テクノロジー

人間を「鏡」に映す。- 「人間ではない存在」に照らされる<人間>。 by Jun Nakajima

「ただ生きる」ということ。それは、なんとなく生きていくというのではなく、むしろ、<生きる>ということの経験のひとつひとつを味わい、経験しつくしてゆく生きかたである。呼吸をすること、食べること、家族や友人と話をすること、身体を動かすこと、このようななんでもないことを味わいながら生きること。

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香港のスーパーマーケットで「セルフチェックアウト」を活用しながら。- 「気楽さ」のなかに垣間見える世界。 by Jun Nakajima

ここ香港のスーパーマーケットなどにおける「Self-service Checkout」(セルフチェックアウト)の支払い、またはファーストフードなどにおけるセルフオーダーなどが浸透しはじめ、それなりに日常化している。

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香港の天気予報・警報「通知」が届けられるなかで。- 便利さと喪われた感覚のはざま。 by Jun Nakajima

ここ香港の4月は「こんなに暑かっただろうか」と、これまでの10年以上にわたる香港経験の記憶アーカイブを検索してしまうほどに暑い日が続いている。今日は一休みといった感じで曇り空がひろがり、午後から雷が鳴ったり、雨が香港の大地にふりそそいだ。

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テクノロジーによる「環境容量」の拡大の方向性について。- 見田宗介による「環境容量の拡大と人間の幸せ・不幸せ」の考察。 by Jun Nakajima

これからの人と社会をかんがえているなかで、社会学者の見田宗介先生と「議論を交わしたい」と思っていたことがあって、将来いつかお会いできるときにお伺いできたらと、準備していた「テーマ」がある。

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