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「見田宗介=真木悠介」
176
- 2022年5月12日 追悼:見田宗介=真木悠介先生。- <人間の解放>を追いつづけて。 2022年5月12日
- 2020年10月16日 今、「たった一冊の本」をぼくが無人島にたずさえるとしたら。- 真木悠介の名著『気流の鳴る音』。 2020年10月16日
- 2020年9月14日 「コロナ後の後」の見晴らし。- ずーっと先を大きく見晴るかす見田宗介の著作との「対話」から。 2020年9月14日
- 2020年2月24日 「じぶんが変わる」という主題。- 25年にわたる、ぼくの課題。 2020年2月24日
- 2020年2月22日 「<共存することの祝福>ともいうべきものを基軸とする世界」(見田宗介)。- 「共生」ということばへの(ぼくの)違和感。 2020年2月22日
- 2020年2月21日 歓びに充ちた生きかたへ転回する<折り返し地点>。- 「グローバル化」と「人生100年時代」の時空間。 2020年2月21日
- 2020年2月20日 一生にすくなくとも一度は<人間の網の目の外へ出る>文化。- 真木悠介が引用するゲーリー・スナイダー。 2020年2月20日
- 2019年6月16日 「歴史」の実体について。- 立ち戻ってくる「見方」。 2019年6月16日
- 2019年6月11日 自然と他者との「存在」だけを必要としている。- マテリアルな消費に依存している幸福の彼方へ。 2019年6月11日
- 2019年6月6日 <自由><平等>対<合理性>という鮮烈な視点。- 見田宗介による「現代社会」の明晰な見方。 2019年6月6日
- 2019年6月1日 「お互いに活かし合おうというところに人間の起原がある」(見田宗介)。- 共生の時代の「足場」のひとつとして。 2019年6月1日
- 2019年5月31日 「知」がひらく地平。- 大澤真幸が見田宗介から「学んだこと」。 2019年5月31日
- 2019年5月21日 「ただ生きる」ということ。- 生きるために生きること。 2019年5月21日
- 2019年5月15日 倫理主義ではなく、<楽しみながら生活水準を下げる>という方法。- 見田宗介の文章「草たちの静かな祭りー「人間主義」の限界線へ」に触発されて。 2019年5月15日
- 2019年5月13日 地球の環境・資源問題の解決の方向性。- 宇宙と地球の<はざま>で。 2019年5月13日
- 2019年5月12日 ブルーオリジン社の月着陸船「Blue Moon」。- 「Blue Moon」のイメージ動画を観て。 2019年5月12日
- 2019年5月10日 「ポスト真実」という事象を生みだす「社会的地殻変動」。- 「虚構の時代」(見田宗介)の「フィクション」。 2019年5月10日
- 2019年4月29日 <欲求を解放する>ということ。- 節制や抑制ではなく、「解放する欲求」を生きること。 2019年4月29日
- 2019年4月8日 <初めの炎>を保つこと。そして<残り火>は捨てること。- 見田宗介先生による、インドの哲学書『秘密の書』の解釈。 2019年4月8日
- 2019年3月28日 「大量生産→大量消費」のこと。- 片づけをしながら考える「歴史的な大量消費社会」。 2019年3月28日
- 2019年1月21日 「触ること・触覚」についてのメモ。<五感をとりもどす>こと。- 「KonMari Method」から、養老孟司、真木悠介まで。 2019年1月21日
- 2019年1月16日 他者への「批判」のゆくえ(あるいは、減圧)。- <億の生きかた>に向かって。 2019年1月16日
- 2019年1月4日 <人生はみじかく、はかない>という命題。- この命題の「自明性」をほりおこし、くずしてゆく。 2019年1月4日
- 2019年1月1日 「三千年の悪夢から目覚めた朝の陽光みたいに、世界の光景は一変する」(見田宗介)。- 富の分配、資本主義の未来、人間像。 2019年1月1日
- 2018年12月15日 「果肉を一層鮮烈にかじること」(見田宗介=真木悠介)。- 「世界」の味わいかた。 2018年12月15日
- 2018年12月6日 「書物の現在」(真木悠介)。- 真木悠介にとっての「書物」。『気流の鳴る音』の電子書籍化の折に。 2018年12月6日
- 2018年12月3日 「2018年の一冊」を選ぶ。- 2018年に「世界に放たれた」書物。 2018年12月3日
- 2018年11月30日 「先にはもう宇宙しかない」断崖の<折り返し>の場所(見田宗介)。- 地球からの視線と宇宙からの視線。 2018年11月30日
- 2018年11月26日 「この世界の中にただ生きることの、<幸福感受性>」(見田宗介)。-「ダニエルの問いの円環」という美しい文章と論理から。 2018年11月26日
- 2018年11月23日 「メタ明晰」(真木悠介)。- 真木悠介の思想・思考の道具箱から。 2018年11月23日
- 2018年11月21日 「分類不能の書」との出会い。- 真木悠介『気流の鳴る音』のどこまでもひろがる魅力。 2018年11月21日
- 2018年11月17日 「差別語を問題にすること」の重要性のありか。- <関係の実質>に切り込むための糸口(真木悠介)。 2018年11月17日
- 2018年11月12日 「○○の冒険に一生を賭けてみる人間が、一人くらいいたっていいじゃないか」。- 見田宗介先生の「生きかた・ありかた」に勇気づけられる。 2018年11月12日
- 2018年11月11日 ぼくにとっての「見田宗介先生」と著作群。- どのような立ち位置で、ぼくは書くか。 2018年11月11日
- 2018年10月29日 見田宗介の読み解く「村上春樹」の小説。- 「週末のような終末」とあたらしい強い思想の方へ。 2018年10月29日
- 2018年10月25日 生きかたにかんする「必読書」の一冊。- 真木悠介『気流の鳴る音』という必読書。 2018年10月25日
- 2018年10月3日 「情報化社会」における「情報」のコンセプトを徹底してゆく。- 「情報」の3つの種類・作用(見田宗介)。 2018年10月3日
- 2018年10月1日 「現代」という「特異な時代」に生きているということ。- ぼくにとっての「音楽・書物・映画」との関わりから。 2018年10月1日
- 2018年9月13日 D・H・ロレンスの「本の読み方」。- 読むことによる経験を、深く、深く。 2018年9月13日
- 2018年9月12日 議論の「不毛なすれちがい」の原因のひとつ。- 「いかなる未来への変革を志しているのか…」(真木悠介)。 2018年9月12日
- 2018年9月11日 「関係の絶対性」という、現代世界の課題。- 見田宗介による「9・11」への応答。 2018年9月11日
- 2018年9月10日 「未来構想」そのものを学ぶこと。- 真木悠介『人間解放の理論のために』(1971年)という本。 2018年9月10日
- 2018年9月5日 「沈黙の春」(Silent Spring)の戦慄と今。- 見田宗介著『現代社会の理論ー情報化・消費化社会の現在と未来ー』を読みつづけて。 2018年9月5日
- 2018年8月24日 香港で、子供たちに向けられた「早く」の言葉を耳にしながら。- 「早く、早く」の生活速度にかんする真木悠介の考察。 2018年8月24日
- 2018年8月22日 「表現」について。真木悠介の表現論。- <あらわす>ことを、そぎ落とすこと。 2018年8月22日
- 2018年8月16日 人間が個として「自由」であることの根拠。- <テレオノミーの開放系>(真木悠介)。 2018年8月16日
- 2018年8月15日 「自由(liberty)」とは何であるか?。- 自由の二つの前提(見田宗介)と歴史的な範例。 2018年8月15日
- 2018年8月9日 香港で、人類の「歴史の曲がり角」をかんがえる。- 香港歴史博物館の特別展示「An Age of Luxury」。 2018年8月9日
- 2018年8月1日 「詩人」とは?「詩という現象」とは?。- 真木悠介による定義の明晰さと根柢的な思考。 2018年8月1日
- 2018年7月27日 <生ききる>ということについて。- 生きる、生ききる、ただ生きる、生きつくす。 2018年7月27日
- 2018年7月21日 <億の幸福>という「明るい世界」の核心(見田宗介)。- <多様性>ということのメモ。 2018年7月21日
- 2018年7月16日 テクノロジーによる「環境容量」の拡大の方向性について。- 見田宗介による「環境容量の拡大と人間の幸せ・不幸せ」の考察。 2018年7月16日
- 2018年7月11日 見田宗介著『現代社会はどこに向かうかー高原の見晴らしを切り開くこと』。- <肯定性>に充ちた「100年の革命」を描く。 2018年7月11日
- 2018年7月10日 「人によろこばれる仕事をすること」という根源的な欲望。- 「欲望の相乗性」(見田宗介)。 2018年7月10日
- 2018年6月30日 文章の「短さ/長さ」と呼吸。- 「呼吸の浅さ/深さ」という切り口。 2018年6月30日
- 2018年6月24日 「右」の優越と「左」の空間。- 「空間の比較社会学」(見田宗介)。 2018年6月24日
- 2018年6月23日 「仁義」ということを「大道」(老荘思想)の水面にうつしてみる。- 見田宗介が読みとる人間の歴史と仁義。 2018年6月23日
- 2018年6月21日 「歴史が好きか、地理が好きか」。- 見田宗介に深い影響を与えた寺山修司との短い会話。 2018年6月21日
- 2018年6月19日 「天才」であることの本質。- 見田宗介(真木悠介)の語る<天才>と狂気。 2018年6月19日
- 2018年6月14日 「幻想の都」へ、そして<幻想の都>から。- <ドリームランド>の設営される空間について。 2018年6月14日
- 2018年6月12日 「他者との関係のあり方」をかんがえるときの出発点。- <他者の両義性>(見田宗介)ということ。 2018年6月12日
- 2018年6月8日 ニュージーランドで、雨の中を、歩く。- 「徒歩旅行者」にとっての<雨>。 2018年6月8日
- 2018年5月30日 <n個の性>にひらかれた世界へ。- <みんなが違う>という方向性へののりこえ。 2018年5月30日
- 2018年5月28日 「個」であるということの宿命。- 「自我の起原」の探求における「死の起原/性の起原」(真木悠介)。 2018年5月28日
- 2018年5月27日 「個体」という、ぼくたちの存在の仕方。- 「生成子たちの永劫の転生の旅の一期の宿」(真木悠介)。 2018年5月27日
- 2018年5月26日 マズロー「欲求の5段階」理論を呼びよせる「力学」。- なぜ、マズローが一般的によく語られ、根拠とされるのか。 2018年5月26日
- 2018年5月24日 文系と理系の境界を自由に越境して。- 真木悠介の<分類の仕様のない書物>に導かれて。 2018年5月24日
- 2018年5月20日 「25秒早く出発した日本の電車」のニュースを、日本の外から見て。- 「時間の比較社会学」(真木悠介)の視点と共に。 2018年5月20日
- 2018年5月7日 「人間の生き方における究極の三次元」(C.W. モリス)にかんする真木悠介の考察。- 「生のあり方」をかんがえる視点。 2018年5月7日
- 2018年5月2日 「虚構の時代」の深まっていく時代に。- 「次にくる時代」をいま生きる方向へ舵をとる。 2018年5月2日
- 2018年4月26日 <話合い>と<感覚>という「共同性の存立の二つの様式」(真木悠介)。- 「交響するコミューン」というモチーフ。 2018年4月26日
- 2018年4月23日 「自己批判の系譜」(見田宗介)というエッセイの視点。- 「じぶんをのりこえる」ということ。 2018年4月23日
- 2018年4月22日 「芸と人柄」(見田宗介)というエッセイの視点。- 評価の基軸としての「芸」と「人柄」。 2018年4月22日
- 2018年4月21日 時代の感性たちの交差。-「キンコン西野からのお願い」(西野亮廣)と「幸福への軟禁」(見田宗介)の交差するところ。 2018年4月21日
- 2018年4月17日 「こんな生き方もあるんだ」という感覚。- 「自明性の罠」(見田宗介)をひらく。 2018年4月17日
- 2018年4月13日 「喪われた全体性」への渇きと希求。- <近代・現代>社会を乗り越える地平からの、真木悠介の眼差し。 2018年4月13日
- 2018年4月12日 「新入生に贈る一冊」を選ぶとしたら。- 見田宗介『社会学入門 人間と社会の未来』。 2018年4月12日
- 2018年3月11日 「原恩」(見田宗介)あるいは「原悲」(河合隼雄)を生の根本にもちながら。- 「日本文化の前提」をかんがえる。 2018年3月11日
- 2018年3月7日 欲望論からとらえる<市民社会>。- 「社会」に生き、総体的/相対的に理解し、構想していくために。 2018年3月7日
- 2018年3月6日 「孤独でないものが孤立のうちにしか生きられないという奇妙な世界」(見田宗介)。- 市民社会の社会性の水準。 2018年3月6日
- 2018年3月4日 香港で、「海景」をきりとってみる。- 写真家・杉本博司の「海景」の想像力と視力にあこがれながら。 2018年3月4日
- 2018年3月3日 「五感の序列性」と、生きること。- 仏教の五根、ブリューゲルの5枚連作「五感」。 2018年3月3日
- 2018年3月2日 「silence(沈黙・静寂)」のこと。- フレッド・ロジャース、ジョン・ケージ、見田宗介。 2018年3月2日
- 2018年2月24日 「存在の海の波頭のように自我がある」(見田宗介)。- 「じぶん」という問題を問いつづけながら。 2018年2月24日
- 2018年2月23日 <透明>と<豊饒>とは対立するのか?- 社会学者・見田宗介の思考にそいながら。 2018年2月23日
- 2018年2月18日 現代社会における「声と耳」(見田宗介)という視点。- 「ワークライフバランス」を一歩引いて考えながら。 2018年2月18日
- 2018年2月17日 生の道ゆきで出会われるものや他者への深い共感に支えられて。- 石牟礼道子、真木悠介、河合隼雄の文章との対話から。 2018年2月17日
- 2018年2月16日 石牟礼道子の文章と「視線」。- 見田宗介=真木悠介の思想と交響する唄。 2018年2月16日
- 2018年2月14日 ネット社会だからこその「関係性の回復」(河合隼雄)。- 「出会いへの欲求」に基礎をおく関係性(真木悠介)へ。 2018年2月14日
- 2018年2月9日 「他者との関係性」と「ゲーム」。- 「リアリティの飢え」の形成による「情報資本主義の無限運動」(見田宗介)。 2018年2月9日
- 2018年2月3日 「問いの、核心にことばが届くということがあるなら…」(真木悠介)。- 書くものにとっての「過剰の幸福」と「奇跡といっていい祝福」。 2018年2月3日
- 2018年1月29日 海外をわたりながら、ぼくのなかで光をもっていた「視点」。- オクタヴィオ・パスの<暖かいまなざし>。 2018年1月29日
- 2018年1月27日 日本型資本主義を駆動してきた「内面的な動力」(見田宗介)。- 現代のぼくの内面に聞こえる残響。 2018年1月27日
- 2018年1月26日 日本近代化の<精神>を今考えること。- 近代化を駆動した「立身出世主義」(見田宗介)。 2018年1月26日
- 2018年1月20日 <まるいもの>を素材に世界を考える。-「りんご」と「地球」と見田宗介。 2018年1月20日
- 2018年1月3日 「うら」(うらなう)を考える。- 「世界のあり方」の比較社会学(見田宗介)を頼りに。 2018年1月3日
- 2017年12月29日 <自明性の罠からの解放>(見田宗介)。- 生き方の方法論の一つとして。 2017年12月29日
- 2017年12月19日 物語の中の「夢」と物語全体としての<夢>。- 「life is but a dream. dream is, but, a life.」(真木悠介)。 2017年12月19日
- 2017年12月18日 直感的に魅かれ、生の道ゆきを照らし出す「詩」。- 真木悠介(見田宗介)がくりかえし引用するナワトルの哲学詩から。 2017年12月18日
- 2017年12月12日 「標準語」と「共通語」の異なり。- グローバル化のなかで<近代・現代をこえる>方向性を確認しておくこと。 2017年12月12日
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シエラレオネ
27
- 2019年6月12日 書こうと思っても書くことができないとき。- 西アフリカでの「日々」を憶い出しながら。 2019年6月12日
- 2019年3月10日 ツールの「メンテナンス」の大切さについて学んだこと。- シエラレオネで、東ティモールで。 2019年3月10日
- 2018年8月20日 「Peace Diamond(平和のダイヤモンド)」。- シエラレオネの「709カラット」(2017年)のダイヤモンドのゆくえ。 2018年8月20日
- 2018年8月17日 世界の現場で実感した<恐怖からの自由>の大切さ。- ぼくが「自由」を書きつづける理由のひとつ。 2018年8月17日
- 2018年7月2日 思い出としての「新鮮なライム」。- 西アフリカ・シエラレオネの首都フリータウンの、ある日曜日に。 2018年7月2日
- 2018年6月20日 西アフリカのシエラレオネで、「サッカー」をしてみる。- アフリカの<パワー>に魅せられて。 2018年6月20日
- 2018年6月3日 「生きるリアリティの幅」をひろげてゆくこと。- アフリカ・シエラレオネの経験。 2018年6月3日
- 2018年6月2日 <アフリカの経験>が記憶からこぼれおちてくる。- 山崎豊子の「アフリカ」(『沈まぬ太陽』)に触発されて。 2018年6月2日
- 2017年10月23日 「移動」の中で考えること、思いつくこと。- シエラレオネと東ティモールで大切にした「移動の思考」。 2017年10月23日
- 2017年10月8日 歌手Angelique Kidjoから伝わってくるアフリカの大地に根ざす「まっすぐな」歌声。- <志の力>に体験として触れること。 2017年10月8日
- 2017年9月26日 大学で「自由論」に向き合い、世界で「自由」(「不自由」)を経験して。- 「恐怖からの自由」という視点から。 2017年9月26日
- 2017年9月14日 国際協力・国際支援などのはるか「手前」のところで。- 出会う人たち一人一人に、きっちりと向き合うこと。 2017年9月14日
- 2017年8月22日 世界をまっすぐにみることの「気づき」。- W・ユージン・スミス、亀山亮、石牟礼道子の<視覚>。 2017年8月22日
- 2017年8月21日 ぼくの中に根をはって生きる「西アフリカのリベリア」。- リベリアに「光」をあてて。 2017年8月21日
- 2017年7月28日 途上国で感じる「懐かしさ」という感覚を掘り下げて。- シエラレオネで、東ティモールで。 2017年7月28日
- 2017年6月11日 「美しい姿勢」への憧れ。- 「ZYPRESSEN」のように、世界に立つために。 2017年6月11日
- 2017年5月16日 世界で、「水」との関係性をつくりなおす。- 「日本での当たり前」を乗り越えながら。 2017年5月16日
- 2017年5月14日 ぼくにとっての「シエラレオネと村上春樹」。- 転回、コミットメント、物語の力。 2017年5月14日
- 2017年4月29日 「じぶんの考え方でつくられた家」を「引越し」する。- シエラレオネでかかったマラリアに教えられて。 2017年4月29日
- 2017年4月28日 西アフリカのシエラレオネで参加した「運動会」の記憶。- 鮮烈に残る「光景」に導かれて。 2017年4月28日
- 2017年4月27日 ロンドンでの「温かいシャワー」が、ぼくの身心に刻んだ深い記憶。- シエラレオネからの「トランジット」で。 2017年4月27日
- 2017年4月19日 「考えることの身体」について。- ロダン『考える人』は何を考えているか。 2017年4月19日
- 2017年4月7日 シエラレオネのダイヤモンド、そして「石と花」 2017年4月7日
- 2017年4月4日 「良い人」と「悪い人」を考える冒険 - シエラレオネ・東ティモールで考えたことを、香港の晴れた日に考える。 2017年4月4日
- 2017年1月26日 紛争とクラシック音楽 2017年1月26日
- 2017年1月21日 シエラレオネと言葉 2017年1月21日
- 2017年1月20日 写真家との出会い - シエラレオネにて 2017年1月20日
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テクノロジー
9
- 2019年5月23日 石黒浩の「論理」。- ロボットと心、ロボットと人間とのインターフェース。 2019年5月23日
- 2019年5月22日 人間を「鏡」に映す。- 「人間ではない存在」に照らされる<人間>。 2019年5月22日
- 2019年5月16日 香港のスーパーマーケットで「セルフチェックアウト」を活用しながら。- 「気楽さ」のなかに垣間見える世界。 2019年5月16日
- 2019年4月27日 香港の天気予報・警報「通知」が届けられるなかで。- 便利さと喪われた感覚のはざま。 2019年4月27日
- 2018年7月16日 テクノロジーによる「環境容量」の拡大の方向性について。- 見田宗介による「環境容量の拡大と人間の幸せ・不幸せ」の考察。 2018年7月16日
- 2018年4月27日 「人工知能の脳」は、男性脳か、女性脳か。- やはり、黒川伊保子先生に、耳を傾ける。 2018年4月27日
- 2018年3月9日 インターネットと本。- ぼくの「本」をアマゾンKindleの「本棚」に置くこと(置き続けること)について。 2018年3月9日
- 2018年2月8日 「宇宙を引き寄せる言葉/語る文法」(池内了)。- 池内了『宇宙入門:138億年を読む』を読む。 2018年2月8日
- 2018年1月24日 アマゾンが描く未来を考えはじめる。- ジェフ・ベゾスの語る声に耳を傾けながら。 2018年1月24日
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ニュージーランド
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- 2019年6月5日 山の「歩きかた」に凝縮された<教え>。- ニュージーランドの山との/山での出会い。 2019年6月5日
- 2019年3月31日 「ヒッチハイク」へとおしだされた旅。- ニュージーランドを、北から南に向かって歩きながら。 2019年3月31日
- 2019年3月15日 <関係のゆたかさ>の内実。- ニュージーランドのニュースを見ながら思うこと。 2019年3月15日
- 2018年7月22日 ニュージーランドで、「日曜日」に、ぼくは生活様式を問われる。- 「当たり前」の風景から離れてみて。 2018年7月22日
- 2018年7月19日 香港で、「Hong Kongに行きたい」と書きつけたときのことを振り返る。- ニュージーランドに住みながら書きつけたこと。 2018年7月19日
- 2018年6月18日 ニュージーランドで、ぼくのなかで響きわたっていた名曲「Let It Be」(ビートルズ)。- 「なるがままに、なる」。 2018年6月18日
- 2018年6月17日 ニュージーランドで、ぼくと生をともにした「ギター」。- マーチン社のギター「Backpacker」(バックパッカー)。 2018年6月17日
- 2018年6月16日 ニュージーランドで、オークランドの「路上」に歌声を放ったこと。- ギターと歌と、Queen Streetの風景。 2018年6月16日
- 2018年6月9日 ニュージーランドで、一歩一歩、オークランドに向けて進む。- 北端レインガ岬からの、400キロを超える「歩く旅」。 2018年6月9日
- 2018年6月8日 ニュージーランドで、雨の中を、歩く。- 「徒歩旅行者」にとっての<雨>。 2018年6月8日
- 2018年6月7日 ニュージーランドで、ぼくの歩行の先に、とまってくれる人たちに励まされて。- 気にかけ、<声>をかけてくれること。 2018年6月7日
- 2018年2月4日 20年以上が経過して開かれる本。- ニュージーランドの作家Patricia Grace『Potiki』。 2018年2月4日
- 2017年12月17日 ニュージーランドの美しい歌がしみこむ夜。- 「Pokarekare Ana」の曲に魅せられて。 2017年12月17日
- 2017年11月23日 ワーキングホリデーで、なんとか海外生活できたこと。- 50万円を手に、ニュージーランドに旅立つ。 2017年11月23日
- 2017年11月19日 秋から冬にかけての「真夏の果実」。- ニュージーランドで聴くサザンオールスターズの記憶。 2017年11月19日
- 2017年11月17日 「丘」に現れる喪失と再起の<境界>。- 村瀬学『なぜ「丘」をうたう歌謡曲がたくさんつくられてきたのか』 2017年11月17日
- 2017年10月12日 ニュージーランドで「キウィフルーツ」と「キウィ」に出会う物語。- 記憶と風景と思い出の重なりに醸成される物語。 2017年10月12日
- 2017年8月13日 ニュージーランドで、「フルーツの皮を庭に投じること」にみるシンプルな自然サイクル。- フルーツをカットしながら考えること。 2017年8月13日
- 2017年8月7日 立秋に、「月明かり」に照らされながら。- <根の存在>としての月と共に生きてきた世界。 2017年8月7日
- 2017年7月4日 洋書による「英語の学び」の地平線。- シドニー・シェルダンの作品。 2017年7月4日
- 2017年5月26日 ニュージーランドで、ぼくがぼくから「消したかった」もの。- 「自分ではない誰か(自分)」を希求して。 2017年5月26日
- 2017年2月14日 「歩くこと」ー ニュージーランドで歩く(6)90マイルビーチを抜ける 2017年2月14日
- 2017年2月13日 「歩くこと」ー ニュージーランドで歩く(5)マオリの家族 2017年2月13日
- 2017年2月12日 「歩くこと」ー ニュージーランドで歩く(4)応援 2017年2月12日
- 2017年2月11日 「歩くこと」ー ニュージーランドで歩く(3)励まし 2017年2月11日
- 2017年1月31日 ニュージーランドで「本」に開かれる 2017年1月31日
- 2017年1月30日 「歩くこと」ー ニュージーランドで歩く(2)90マイルビーチ 2017年1月30日
- 2017年1月29日 「歩くこと」ー ニュージーランドで歩く(1)目標 2017年1月29日
- 2017年1月24日 「自分の旅」を急ぎすぎない 2017年1月24日
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人事マネジメント・労務
10
- 2018年9月7日 職場での「ほめることと叱ること」。- 河合隼雄のアドバイスに耳を傾けてみる。 2018年9月7日
- 2018年9月6日 「星の国から」という極意伝授。- 河合隼雄著『働きざかりの心理学』を今読む。 2018年9月6日
- 2018年7月17日 中根千枝『適応の条件:日本的連続の思考』。- けっして「古くない」、日本・日本の組織や集団・日本人を「視る」視点の提起。 2018年7月17日
- 2018年3月17日 「働き方」における働く人たちの内面を照らす物語。- 朱野帰子著『わたし、定時で帰ります。』を読んで。 2018年3月17日
- 2018年2月27日 職場における「物語」の適用と方法のヒント。- 豊田義博著『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』。 2018年2月27日
- 2018年2月18日 現代社会における「声と耳」(見田宗介)という視点。- 「ワークライフバランス」を一歩引いて考えながら。 2018年2月18日
- 2018年1月21日 言葉の<交換>にみる、仕事と人間性の本質。- それ自体歓びであるコミュニケーション。 2018年1月21日
- 2017年12月11日 漫画「クロカン」における「チーム」づくり。- 人と組織、そしてマネジメントをかんがえさせられる作品。 2017年12月11日
- 2017年10月30日 一言一言に賭けられた物語。- 福島正伸著『毎日、社員が感動して涙を流す 理想の会社』 2017年10月30日
- 2017年9月25日 「能率」か「情緒」か?「むずかしい仕事」と「地域の問題」において。- 「日本人の意識」調査の結果から。 2017年9月25日
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人生100年時代
1
- 2022年5月13日 「生き方の開拓者 Social Pioneer」と <道に迷うこと>。- リンダ・グラットン、キャンベル、ソルニットからソロー。 2022年5月13日
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国際協力・国際支援
11
- 2019年6月19日 ひきだしに、海外のコインや紙幣。- 「寄付」で、新たに息を吹き込む。 2019年6月19日
- 2018年10月11日 内戦下の子どもたちが放つ「ゆるし forgiveness」の声。- 「ゆるしは、まるで水のようなんだ」(Gausくん)。 2018年10月11日
- 2018年9月23日 開発協力・国際協力の「善悪」の彼岸へ。- 「光」と「闇」の統合理論と実践へ。 2018年9月23日
- 2018年8月29日 国際協力・国際支援の現場での、個人的な内面の葛藤。-「できるだけ多くの人たちへの支援」と「数は少なくても根のはる支援」。 2018年8月29日
- 2018年8月28日 コフィー・アナン(Kofi Annan)事務総長の国連(United Nations)と時間を共にして。- ぼくの研究から、フィールドでの協働に至るまで。 2018年8月28日
- 2018年7月9日 なぜ「支援」するのかということについて。- じぶんの深いところからくる「衝動」としての<助けの手>。 2018年7月9日
- 2018年7月3日 「子どもたちが笑う」風景と国際協力・国際支援。- シエラレオネの難民キャンプで、東ティモールの村々で、ふりむけられた笑顔。 2018年7月3日
- 2017年12月24日 東ティモールでむかえた「クリスマス」(2006年)の記憶から。- 「War is over, if you want it...」(ジョン・レノン) 2017年12月24日
- 2017年12月15日 緊急支援と開発協力の<あいだ>。- 国際協力で、ぼくの立っていた時空間。 2017年12月15日
- 2017年10月10日 国際協力の道を志してから、じぶんに言い聞かせてきた言葉。-「今日それができたとしても明日もまた可能だとはきまっていない」(森崎和江) 2017年10月10日
- 2017年9月14日 国際協力・国際支援などのはるか「手前」のところで。- 出会う人たち一人一人に、きっちりと向き合うこと。 2017年9月14日
-
宇宙・地球
28
- 2020年3月4日 生過程の原形と変容。- 三木成夫が採用する「ゲーテの形態学」の方法論。 2020年3月4日
- 2019年5月24日 憶い起こせば、海のある風景。- <海の風景>に耳をかたむける。 2019年5月24日
- 2019年5月15日 倫理主義ではなく、<楽しみながら生活水準を下げる>という方法。- 見田宗介の文章「草たちの静かな祭りー「人間主義」の限界線へ」に触発されて。 2019年5月15日
- 2019年5月14日 Lil Dickyの曲『Earth』。- 「We are the Earth」としての共演。 2019年5月14日
- 2019年5月13日 地球の環境・資源問題の解決の方向性。- 宇宙と地球の<はざま>で。 2019年5月13日
- 2019年5月12日 ブルーオリジン社の月着陸船「Blue Moon」。- 「Blue Moon」のイメージ動画を観て。 2019年5月12日
- 2019年4月5日 夏の足音が聞こえる、香港の「清明節」に。- 「生命」のリレーのなかに存在すること。 2019年4月5日
- 2019年3月28日 「大量生産→大量消費」のこと。- 片づけをしながら考える「歴史的な大量消費社会」。 2019年3月28日
- 2019年3月21日 「植物の名」の多いこと。- 日本語と日本人の「植物」への関心と可能性。 2019年3月21日
- 2018年12月10日 火星の「音」を聴く。- NASA探査機「InSight」がとらえた「風の音」。 2018年12月10日
- 2018年12月1日 「世界」の周辺が暗闇だった時代の「感覚」を想像して。- 地球が「地球」でなかったころ。 2018年12月1日
- 2018年11月30日 「先にはもう宇宙しかない」断崖の<折り返し>の場所(見田宗介)。- 地球からの視線と宇宙からの視線。 2018年11月30日
- 2018年11月29日 三木成夫「生命とリズム」のことばから。- 人間の原形と地球・宇宙のリズムの共振。 2018年11月29日
- 2018年11月28日 記憶に鮮烈にのこっている「星空」。- 東ティモールの山間部で見た「星空」。 2018年11月28日
- 2018年11月27日 NASA「InSight」の火星着陸に触発されて。- 「宇宙」への視線と視界。 2018年11月27日
- 2018年9月27日 「カタツムリの世界」へと降り立ち、折り返すまなざし。- ヴャチェスラフ・ミシチェンコの写真世界。 2018年9月27日
- 2018年9月19日 香港で、台風のあとに「自然」のことをすこし書く。- 「人間と自然」の「と」について。 2018年9月19日
- 2018年9月17日 香港で、大型の「台風」の過ぎ去ったあとに。- 木々の倒れる小さな森に、鳥たちが戻ってくる。 2018年9月17日
- 2018年9月8日 香港で、「日本のことを気にかけてくれる」声に、世界の<つながりの地層>のひとつを視る。 2018年9月8日
- 2018年9月5日 「沈黙の春」(Silent Spring)の戦慄と今。- 見田宗介著『現代社会の理論ー情報化・消費化社会の現在と未来ー』を読みつづけて。 2018年9月5日
- 2018年7月29日 携帯カメラでの撮影から、どこまでも、すりぬけてゆく「月」。- 中秋節の足音も聴こえる香港で。 2018年7月29日
- 2018年7月28日 「月」に呼応する音色。- 「Sleeping At Last」(Ryan O'Neal)の繊細な音楽。 2018年7月28日
- 2018年7月16日 テクノロジーによる「環境容量」の拡大の方向性について。- 見田宗介による「環境容量の拡大と人間の幸せ・不幸せ」の考察。 2018年7月16日
- 2018年7月14日 香港で、「虹」の風景に出逢って。- 最近、<虹>をご覧になりましたか? 2018年7月14日
- 2018年6月29日 宇宙論の「最前線」にふれる。- 野村泰紀『マルチバース宇宙論入門』。 2018年6月29日
- 2018年6月13日 ぼくたちは、いつだって、<移動>している。- <コペルニクス的転回>の思考と生き方。 2018年6月13日
- 2018年6月10日 「Google Earth」時代の旅と海外滞在のあり方。- さいごに、残ってゆくもの。 2018年6月10日
- 2018年5月29日 香港のどこまでもひろがる夜空に光を放つ、月、そして火星と木星と金星。- 満月の夜に、宇宙に語りかけられること。 2018年5月29日
-
宮沢賢治
2
- 2019年2月16日 中原中也の書く「宮沢賢治の詩」。- <感性の新鮮>に泣く精神。 2019年2月16日
- 2019年2月13日 中原中也の書く「宮沢賢治の世界」。- もし宮沢賢治が芸術論を書いたとしたら。 2019年2月13日
-
成長・成熟
370
- 2022年5月13日 「生き方の開拓者 Social Pioneer」と <道に迷うこと>。- リンダ・グラットン、キャンベル、ソルニットからソロー。 2022年5月13日
- 2020年11月3日 「これからの生きかた」とはどんな生きかたか?- シンプルに応えてみると。 2020年11月3日
- 2020年3月3日 治療への拘泥とは病に執着すること。- 森田療法の「ことば」にふれて。 2020年3月3日
- 2020年3月1日 未来が現在に「意味」を与える生。- 作曲家チャイコフスキーのことば。 2020年3月1日
- 2020年2月29日 村上春樹の「デタッチメントからコミットメントへ」再訪。- 加藤典洋の視点に導かれる。 2020年2月29日
- 2020年2月28日 生きづらさの<身体的>感覚。- 「じぶんの変容」への舵きり。 2020年2月28日
- 2020年2月27日 子どもたちはさまざまな仕方で「語りかける」。- <人類誕生のドラマ>を重ねる三木成夫。 2020年2月27日
- 2020年2月25日 自身の「西洋的」な素養の起源。- 解剖学者・養老孟司の推測。 2020年2月25日
- 2020年2月24日 「じぶんが変わる」という主題。- 25年にわたる、ぼくの課題。 2020年2月24日
- 2020年2月23日 深海の底の「記憶」。- 高校サッカー選手権の映像で「記憶」が立ち上がる。 2020年2月23日
- 2020年2月20日 一生にすくなくとも一度は<人間の網の目の外へ出る>文化。- 真木悠介が引用するゲーリー・スナイダー。 2020年2月20日
- 2020年2月19日 「信頼できる専門家」の発言を追っておくこと。ー COVID-19の感染のひろがりのなかで。 2020年2月19日
- 2019年6月23日 「生くる力をのみ見る也」(野口晴哉)。- あらゆる分野・領域における「治療する者」の心得として。 2019年6月23日
- 2019年6月20日 「靴」に新たな命を吹きこむ。- 靴磨き職人に導かれながら。 2019年6月20日
- 2019年6月19日 ひきだしに、海外のコインや紙幣。- 「寄付」で、新たに息を吹き込む。 2019年6月19日
- 2019年6月17日 ときおり、カザルスを聴く。- 心身を整え、「完成度」にじぶんを照らす。 2019年6月17日
- 2019年6月15日 しあわせのかたちを他者におしつけない。- 他者に強いられるしあわせのかたちを否定する。 2019年6月15日
- 2019年6月14日 「〜しておけばよかった」と思うときに。- <現在>を照らすことば。 2019年6月14日
- 2019年6月11日 自然と他者との「存在」だけを必要としている。- マテリアルな消費に依存している幸福の彼方へ。 2019年6月11日
- 2019年6月9日 じぶんと<モノとの関係性>に光をあてる。- じぶんの内奥への階段を降りてゆく方法。 2019年6月9日
- 2019年6月8日 矢沢永吉がツアーを一年休んだとき。- 休んだことによる「発見」。 2019年6月8日
- 2019年6月5日 山の「歩きかた」に凝縮された<教え>。- ニュージーランドの山との/山での出会い。 2019年6月5日
- 2019年6月3日 「しあわせは…」( 相田みつを)。- 香港の小道を歩きながら。 2019年6月3日
- 2019年5月30日 「人生はかくも単純で、かくも美しく輝く」(村上春樹)。- アイラ島独特の生牡蠣の食べ方を一例に。 2019年5月30日
- 2019年5月29日 とても疲れているときに、やはり本をひらく。- 心に灯を灯し、あたためる。 2019年5月29日
- 2019年5月28日 ユングの深い洞察と鮮烈なことば。- ユングへの「予感」。 2019年5月28日
- 2019年5月25日 「取り越し苦労」をしない。- 「未来」を消極的に決めつけないこと。 2019年5月25日
- 2019年5月24日 憶い起こせば、海のある風景。- <海の風景>に耳をかたむける。 2019年5月24日
- 2019年5月22日 人間を「鏡」に映す。- 「人間ではない存在」に照らされる<人間>。 2019年5月22日
- 2019年5月21日 「ただ生きる」ということ。- 生きるために生きること。 2019年5月21日
- 2019年5月20日 香港で、急に「暑さ」がやってきて。- 「トランジション(移行期)」には心身を落ち着かせること。 2019年5月20日
- 2019年5月9日 よりミニマルな生きかたを求めるプロセスでの学び。- 「やってみないとわからないことがある」という学び。 2019年5月9日
- 2019年5月8日 「自分」をバージョンアップさせてゆく。- たとえば、海外で暮らしてゆくなかで。 2019年5月8日
- 2019年5月6日 「学び方」を学ぶこと。- 修業としての「トイレ掃除」の本質。 2019年5月6日
- 2019年5月5日 問題のありかとしての「世間の目」をわきまえる方法。- 山本七平が受けた訓言から。 2019年5月5日
- 2019年5月2日 ポール・マッカートニーに生きつづける<ビートルズの精神>。- 『Get Enough』(2019年)の響きのなかに。 2019年5月2日
- 2019年5月1日 「資本主義の精神」について。- マックス・ヴェーバーが注目する<ベルーフ>としての職業。 2019年5月1日
- 2019年4月29日 <欲求を解放する>ということ。- 節制や抑制ではなく、「解放する欲求」を生きること。 2019年4月29日
- 2019年4月26日 食べるときの「おいしさ」について。- 「おいしさ」への感度に向けて。 2019年4月26日
- 2019年4月25日 「未来」の使いかた。- 未来は「未知」であるという前提の生きかた。 2019年4月25日
- 2019年4月24日 手持ちの<使えるもの>を今一度確認してみる。- Apple Macの「辞書」。 2019年4月24日
- 2019年4月23日 「なんでおまえはそんなことをするのか」という問いに向かって。- 「矢作俊彦の小説の主人公」の場合。 2019年4月23日
- 2019年4月22日 「私」という存在。- 池上六郎がリスペクトする「最新ヴァージョン」としての「私」。 2019年4月22日
- 2019年4月21日 「受け売り」の効用。- 思想家・武道家の内田樹の「話し方」。 2019年4月21日
- 2019年4月20日 万次郎(ジョン万次郎)が無人島とアメリカで学んだこと。- 鶴見俊輔がみてとる、成長としての「思想」。 2019年4月20日
- 2019年4月17日 「自分の問題」の延長線上に。- 上原隆著『友がみな我よりえらく見える日は』。 2019年4月17日
- 2019年4月15日 人生は、40歳にはじまる。- ジョン・レノンの曲「Life Begins at 40」。 2019年4月15日
- 2019年4月11日 「誰のために書くのか?」に対する、村上春樹の応答。- 小説家の村上春樹にとっての「ひとつ身にしみて学んだ教訓」。 2019年4月11日
- 2019年4月9日 周りのどんな人たちも「自分に協力してくれている」。と、考えてみる。- 名作『アルケミスト』で語られる言葉の教えに耳を傾けて。 2019年4月9日
- 2019年4月8日 <初めの炎>を保つこと。そして<残り火>は捨てること。- 見田宗介先生による、インドの哲学書『秘密の書』の解釈。 2019年4月8日
- 2019年4月1日 「ひとり旅」という旅の形式と方法。- 内向的でありながら外向的であること。 2019年4月1日
- 2019年3月31日 「ヒッチハイク」へとおしだされた旅。- ニュージーランドを、北から南に向かって歩きながら。 2019年3月31日
- 2019年3月30日 自分のなかに埋もれている「一面」を照らしだす。- 旅で出会った人たちの<窓>を通して見る世界。 2019年3月30日
- 2019年3月29日 「根をもつこと」の欲求と安心感。- 香港で「Apple Store」を利用しながら感じること。 2019年3月29日
- 2019年3月24日 「外国人になったこと」の体験から。- イチローの引退記者会見より《その3》。 2019年3月24日
- 2019年3月23日 「遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない」こと。- イチローの引退記者会見より《その2》。 2019年3月23日
- 2019年3月22日 「自分のため」を超えるとき。- イチローの引退記者会見より《その1》。 2019年3月22日
- 2019年3月20日 「競争」ということ。日本的な「競争」のこと。- <境界線>に生き、考える河合隼雄に教えられて。 2019年3月20日
- 2019年3月19日 「天才」と「秀才」の違い。- 桑原武夫が語る、「天才」鶴見俊輔のこと。 2019年3月19日
- 2019年3月18日 河合隼雄が語る「鶴見俊輔」。- 「天性のアジテーター」というちから。 2019年3月18日
- 2019年3月17日 <生きることのリアリティ>について。- 海外を旅し、海外で暮らしながら、思い、考えること。 2019年3月17日
- 2019年3月15日 <関係のゆたかさ>の内実。- ニュージーランドのニュースを見ながら思うこと。 2019年3月15日
- 2019年3月10日 ツールの「メンテナンス」の大切さについて学んだこと。- シエラレオネで、東ティモールで。 2019年3月10日
- 2019年3月8日 「片づけ」を「済ましてしまう」のはもったいない。- 片づけの「プロセス」を大切にする。 2019年3月8日
- 2019年3月7日 「学ぶ」を、ひろいひろい空間に解き放つこと。- 「学ぶ」にぬりこめられた時代の精神。 2019年3月7日
- 2019年3月6日 1995年、香港で撮影した写真を見て。- あのときの心象風景を感覚しながら。 2019年3月6日
- 2019年3月5日 「過去」を手放しながら、 意識に現れた恩師の言葉に、ふたたび向き合う。 2019年3月5日
- 2019年3月2日 「聴いていて、わかる」と「書いて、わかる」の段差。- メールマガジンを書きながら思ったこと。 2019年3月2日
- 2019年2月28日 服装よりも、むしろ髪に、その人があらわれる。- 「髪」をカットしてもらいながら、考える。 2019年2月28日
- 2019年2月22日 「不死」のテーマをおいつづけて。- 養老孟司の「不死へのあこがれ」という文章を導きとして。 2019年2月22日
- 2019年2月20日 「意識と感覚」の<段差>を意識する。- 養老孟司の提案。 2019年2月20日
- 2019年2月19日 「職業タイトル」を深いところで超えて。- <人間全体として生きる>こと。 2019年2月19日
- 2019年2月18日 日々の「儀式 rituals」のなかで。- サマセット・モームの「仕事」。 2019年2月18日
- 2019年2月14日 「トランクひとつ分の幸せ」(小松易)。- 片づけ、海外生活、充実。 2019年2月14日
- 2019年2月11日 香港の、「レモンいっぱいのレモンティー」。- レモンは「いっぱい」でもいいんだ、という認識への再設定。 2019年2月11日
- 2019年2月9日 「We shall not cease from exploration…」(T.S. ELIOT)。- 「終わり」にたどりつくところ。 2019年2月9日
- 2019年2月6日 「静けさ・静寂・沈黙(silence)」を味方につける。- Robert A. Johnsonの体験に耳をかたむけて。 2019年2月6日
- 2019年2月4日 「定住と遊動」のこと。-「定住革命」(西田正規)の視点から、「遊動の衝動」をまなざす。 2019年2月4日
- 2019年2月3日 1910年代から1920年代生まれの先達に、ぼくはなぜかひかれる。- 串田孫一にふれながら。 2019年2月3日
- 2019年2月2日 「捨てる時に、大切な本に出会える」(中谷彰宏)。- 「本」との関係をみなおすこと。 2019年2月2日
- 2019年2月1日 人生の前半と後半、中年(midlife)の危機/機会。- 最近よく考えていることの「メモ」。 2019年2月1日
- 2019年1月19日 <手放す>ことへ。David R. Hawkins著書『Letting Go』と共に。- 「逃避」という方法から、はなれてゆく。 2019年1月19日
- 2019年1月16日 他者への「批判」のゆくえ(あるいは、減圧)。- <億の生きかた>に向かって。 2019年1月16日
- 2019年1月15日 観点・視点/思考の奥ゆきの生成。- 思えば、ぼくは、いろいろな「世界」にいた。 2019年1月15日
- 2019年1月14日 片づけへの衝動。- 近藤麻理恵/KonMariのリアリティ番組『Tidying Up with Marie Kondo』。 2019年1月14日
- 2019年1月13日 「脳の働きをさまたげない音楽」のこと。- 音楽を聞き「ながら」の仕事。 2019年1月13日
- 2019年1月12日 最近「実用的・実際に役立つ(practical)」ということを考える。- 肯定的に、のりこえてゆくために。 2019年1月12日
- 2019年1月11日 「夢」をもつこと。- <現在>を豊饒にするかぎりにおいて。「consummatory」の観点から。 2019年1月11日
- 2019年1月10日 「風景」が変わるとき。- <幸福感受性>をとぎすましてゆくこと。 2019年1月10日
- 2019年1月8日 じぶんの人生物語の「ジャンル」は? - じぶんがじぶんに語る「ナラティブ」の色調 。 2019年1月8日
- 2019年1月6日 ものごとを<望遠鏡で見る>こと。- 常備しておきたい「顕微鏡と望遠鏡」の視点。 2019年1月6日
- 2019年1月4日 <人生はみじかく、はかない>という命題。- この命題の「自明性」をほりおこし、くずしてゆく。 2019年1月4日
- 2018年12月27日 人間の知の究極の主題について。- 人の探求の「最終的な目標」。 2018年12月27日
- 2018年12月26日 神経回路の「絶望的な混線」(三木成夫)。- 「内臓感覚のいちばん麻痺しているのが、ホモ・サピエンス」ということ。 2018年12月26日
- 2018年12月22日 年を重ねることで得るもの。- ビリー・ホリデイの歌声に、村上春樹が<聴きとる>もの。 2018年12月22日
- 2018年12月18日 じぶんにとって「適切」な方法をみつけること。-「すべき」「あらねばならない」を「方法のひとつ」として捉える。 2018年12月18日
- 2018年12月17日 勝手に立てていた「見切り」の看板をはずす。- 電子書籍の「脚注(footnote)」の操作性の体験から。 2018年12月17日
- 2018年12月16日 「人はなぜ塔をたてるのか」(辺見庸)。- 塔・タワーやピラミッドや巨大な遺跡の「表現」。 2018年12月16日
- 2018年12月13日 「あたりまえのことというのが曲者なんだよ」(コペル君の叔父さん)。- 縮減された感性をとりもどす。 2018年12月13日
- 2018年12月12日 香港で、「香港のもの」と「香港ではないもの」を求めて。- 「ここというところへ」と「ここではないどこかへ」。 2018年12月12日
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旅
24
- 2019年6月22日 「旅の仕方」がかたちづくられるとき。- 「はじめてする」旅の憶い出のなかで。 2019年6月22日
- 2019年5月19日 「ことば」がむつかしい時代に。- 「ことば」を取り戻すために採用する「二段階の方法」+「もう一段階」。 2019年5月19日
- 2019年4月1日 「ひとり旅」という旅の形式と方法。- 内向的でありながら外向的であること。 2019年4月1日
- 2019年3月31日 「ヒッチハイク」へとおしだされた旅。- ニュージーランドを、北から南に向かって歩きながら。 2019年3月31日
- 2019年3月30日 自分のなかに埋もれている「一面」を照らしだす。- 旅で出会った人たちの<窓>を通して見る世界。 2019年3月30日
- 2019年3月12日 「Live at…」の、すてきな<変換>。- 音楽バンド「Endless Summer」の企て「Music, Travel, Love」。 2019年3月12日
- 2019年2月4日 「定住と遊動」のこと。-「定住革命」(西田正規)の視点から、「遊動の衝動」をまなざす。 2019年2月4日
- 2019年1月17日 いつものぼる太陽が「あたりまえでなくなる」旅と文章。- 探検家の角幡唯介の「極夜行」。 2019年1月17日
- 2018年11月4日 「旅で人は変わることができるか?」。- 旅人「沢木耕太郎」のまなざし、それから「大沢たかお」の旅。 2018年11月4日
- 2018年11月3日 沢木耕太郎『深夜特急』の旅のはじまりとしての「香港」。- 沢木耕太郎にとっての<香港>。 2018年11月3日
- 2018年8月27日 じぶんの「世界の○○な場所」の地図をつくる。-「The World's Greatest Places 2018」(TIME誌)の特集を読みながら。 2018年8月27日
- 2018年5月23日 登山家の栗城史多の語る「旅」。- 「うまくいかないことって、実は意外と楽しい」(栗城史多)。 2018年5月23日
- 2018年5月19日 香港で、「啓徳空港」の跡地(クルーズ・ターミナル)に「歴史」を見る。- 想像力が飛び立っていくところ。 2018年5月19日
- 2018年5月18日 旅、その「前」「途中」「後」を楽しむ。- そして、「旅の後」に、旅を感じる。 2018年5月18日
- 2018年5月17日 旅、その「前」「途中」「後」を楽しむ。- 旅の途中で、「途方に暮れる」とき。 2018年5月17日
- 2018年5月16日 旅、その「前」「途中」「後」を楽しむ。- まずは、「旅の前」の楽しみから。 2018年5月16日
- 2018年5月15日 旅することで、「地図」が、からだのなかにはいる。- <じぶんの地図>をつくっていくこと。 2018年5月15日
- 2018年3月28日 海外に「どれくらい住んでいるか」ということをめぐる体験。- 「滞在期間の相対性」を超えてゆく。 2018年3月28日
- 2018年3月26日 柳田国男の「生の基底」のような旅(真木悠介)。- 旅人の気もちと視力につらぬかれる生。 2018年3月26日
- 2018年3月24日 民俗学者・宮本常一の「ノート」。- <旅の方法としての学問>(真木悠介)。 2018年3月24日
- 2018年3月23日 「『じぶん』という秩序がこわれる」旅。- 雑誌「旅行人」編集長・蔵前仁一の「旅」。 2018年3月23日
- 2018年3月22日 雑誌「旅行人」(編集長・蔵前仁一)の宇宙。- 旅の「ディープな世界」への案内。 2018年3月22日
- 2018年3月21日 「なんでもある」香港で、じぶんの体験の「なんでも」を整理する。- 「オンラインガイドブック」(香港政府観光局)。 2018年3月21日
- 2018年2月6日 崩れゆくものに「ざわめく未来」を見る眼。- 宇佐美圭司の「廃墟巡礼」の旅。 2018年2月6日
-
日本
28
- 2019年5月7日 日本人にとっての「働く」こと。- 理解され難い、「働く」を支える発想。再び、山本七平の視点。 2019年5月7日
- 2019年5月4日 機能集団と共同体の「二重構造」としての日本の会社。- 『日本資本主義の精神』(山本七平)の視点のひとつ。 2019年5月4日
- 2019年5月3日 <日本資本主義の精神>への自覚。- 山本七平による鮮烈な「視点の提供」。 2019年5月3日
- 2019年4月30日 「平成」の半分ほどを海外ですごしてきて。- 「日本」との<距離>のなかで。 2019年4月30日
- 2019年4月6日 「現代日本人の意識」について。- 深層の意識に生き続ける「伝統的な日本」。 2019年4月6日
- 2019年3月21日 「植物の名」の多いこと。- 日本語と日本人の「植物」への関心と可能性。 2019年3月21日
- 2019年3月20日 「競争」ということ。日本的な「競争」のこと。- <境界線>に生き、考える河合隼雄に教えられて。 2019年3月20日
- 2018年12月28日 香港で、「納豆」を食べながら。- 香港で日常化する「納豆」。 2018年12月28日
- 2018年12月2日 「日本だけ」と言われることを体験・経験のなかに確認しながら。 - 異国での<書き換え>。 2018年12月2日
- 2018年11月22日 香港の、ふつうの「電車の風景」のなかで。- 「何時何分」と「次の電車」とのあいだ。 2018年11月22日
- 2018年10月20日 海外に出てゆくさいの「必読書」の一冊。- 内田樹『日本辺境論』という必読書。 2018年10月20日
- 2018年10月19日 「序破急」と「英雄になる基本構造」(Joseph Cambell)の違い。- 引き続き、能楽師安田登に耳を傾けて、メモをとる。 2018年10月19日
- 2018年10月17日 伝統芸能「能」における5つの効用。- 能楽師安田登の「夢中さ」に伝染する。 2018年10月17日
- 2018年10月16日 「外国に行って外国の人とよくつきあう日本人」は日本のことを理解しているか?。- 作家橋本治の叱咤激励。 2018年10月16日
- 2018年7月17日 中根千枝『適応の条件:日本的連続の思考』。- けっして「古くない」、日本・日本の組織や集団・日本人を「視る」視点の提起。 2018年7月17日
- 2018年5月20日 「25秒早く出発した日本の電車」のニュースを、日本の外から見て。- 「時間の比較社会学」(真木悠介)の視点と共に。 2018年5月20日
- 2018年5月10日 ひきつづき、「日本と心」への視点。-「近代科学と心」(河合隼雄)を読みながら。 2018年5月10日
- 2018年5月8日 「比較・対比」による文化・社会の考察。- 松岡正剛による「ビフテキと茶碗蒸し」(松山幸雄)の考察。 2018年5月8日
- 2018年5月6日 「浜松まつり」という恍惚。- 「最も奥深い<遊>の極地」(真木悠介)という視点から。 2018年5月6日
- 2018年4月16日 海外で、じぶんの「出身地」を語る準備。- 「静岡県浜松市」を、海外の人たちに伝える。 2018年4月16日
- 2018年3月29日 香港で、ポピュラーな「日本食」をかんがえながら。- 「日本食」(例えば、とんかつ)の歴史を学ぶ。 2018年3月29日
- 2018年3月11日 「原恩」(見田宗介)あるいは「原悲」(河合隼雄)を生の根本にもちながら。- 「日本文化の前提」をかんがえる。 2018年3月11日
- 2018年2月5日 「日本人の創造性」についての、野口晴哉の考察。- 「正確・記憶・形式」から「空想」へ。 2018年2月5日
- 2018年1月27日 日本型資本主義を駆動してきた「内面的な動力」(見田宗介)。- 現代のぼくの内面に聞こえる残響。 2018年1月27日
- 2018年1月26日 日本近代化の<精神>を今考えること。- 近代化を駆動した「立身出世主義」(見田宗介)。 2018年1月26日
- 2017年11月30日 心と身体にせまってくる、相田みつをの言葉たち。- 一時帰国したときに立ち寄った「相田みつを美術館」で。 2017年11月30日
- 2017年9月25日 「能率」か「情緒」か?「むずかしい仕事」と「地域の問題」において。- 「日本人の意識」調査の結果から。 2017年9月25日
- 2017年9月17日 外国の友人の眼と体験を通じた「日本」。- 小さい子供たちが楽しめる日本。 2017年9月17日
-
書籍
146
- 2020年10月16日 今、「たった一冊の本」をぼくが無人島にたずさえるとしたら。- 真木悠介の名著『気流の鳴る音』。 2020年10月16日
- 2020年3月6日 スティーブン・フォスターという人物。- 『はじめてのアメリカ音楽史』を、音楽を聞きながら読む。 2020年3月6日
- 2019年5月29日 とても疲れているときに、やはり本をひらく。- 心に灯を灯し、あたためる。 2019年5月29日
- 2019年5月28日 ユングの深い洞察と鮮烈なことば。- ユングへの「予感」。 2019年5月28日
- 2019年5月7日 日本人にとっての「働く」こと。- 理解され難い、「働く」を支える発想。再び、山本七平の視点。 2019年5月7日
- 2019年5月4日 機能集団と共同体の「二重構造」としての日本の会社。- 『日本資本主義の精神』(山本七平)の視点のひとつ。 2019年5月4日
- 2019年5月3日 <日本資本主義の精神>への自覚。- 山本七平による鮮烈な「視点の提供」。 2019年5月3日
- 2019年4月17日 「自分の問題」の延長線上に。- 上原隆著『友がみな我よりえらく見える日は』。 2019年4月17日
- 2019年4月16日 上原隆著『君たちはどう生きるかの哲学』に惹かれて。- 鶴見俊輔を補助線として、『君たちはどう生きるか』を読む。 2019年4月16日
- 2019年3月26日 「井筒の前に井筒なく、井筒の後に井筒なし」(大澤真幸)。- 井筒俊彦『意識と本質』をひもときながら。 2019年3月26日
- 2019年3月25日 「何」の本を読むかということに加え、「誰に」勧められる本か。- 河合隼雄先生に「この一冊」と勧められる本。 2019年3月25日
- 2019年3月18日 河合隼雄が語る「鶴見俊輔」。- 「天性のアジテーター」というちから。 2019年3月18日
- 2019年2月24日 「アメリカ」について知り、考える。- じぶんのなかの「アメリカ」を見つめるためにも。 2019年2月24日
- 2019年2月7日 村上春樹訳『グレート・ギャツビー』の「冒頭と結末」のこと。- 「訳者あとがき」の<告白>。 2019年2月7日
- 2019年2月5日 学びに「新鮮な空気」を入れてみる。- たとえば「物理学」の空気を。 2019年2月5日
- 2019年2月3日 1910年代から1920年代生まれの先達に、ぼくはなぜかひかれる。- 串田孫一にふれながら。 2019年2月3日
- 2019年2月2日 「捨てる時に、大切な本に出会える」(中谷彰宏)。- 「本」との関係をみなおすこと。 2019年2月2日
- 2019年2月1日 人生の前半と後半、中年(midlife)の危機/機会。- 最近よく考えていることの「メモ」。 2019年2月1日
- 2019年1月30日 作家の橋本治からの「宿題」(仮想的宿題)。- ぼくの本棚にならんでいる5冊から。 2019年1月30日
- 2019年1月19日 <手放す>ことへ。David R. Hawkins著書『Letting Go』と共に。- 「逃避」という方法から、はなれてゆく。 2019年1月19日
- 2019年1月2日 「鶴見俊輔の世界」のとびらをひらく。- 2019年に「やりたいこと」をはじめる。 2019年1月2日
- 2018年12月17日 勝手に立てていた「見切り」の看板をはずす。- 電子書籍の「脚注(footnote)」の操作性の体験から。 2018年12月17日
- 2018年12月7日 本(テクスト)と読み手の相互的なかかわりあいのなかで。- シュリーマン『古代への情熱』を読んだ「昔」と「今」のあいだ。 2018年12月7日
- 2018年12月6日 「書物の現在」(真木悠介)。- 真木悠介にとっての「書物」。『気流の鳴る音』の電子書籍化の折に。 2018年12月6日
- 2018年12月3日 「2018年の一冊」を選ぶ。- 2018年に「世界に放たれた」書物。 2018年12月3日
- 2018年11月21日 「分類不能の書」との出会い。- 真木悠介『気流の鳴る音』のどこまでもひろがる魅力。 2018年11月21日
- 2018年11月9日 「近頃ではてんで性格なんてものはないものだと考えている」。- 夏目漱石『坑夫』における自己の流動性。 2018年11月9日
- 2018年10月31日 三木成夫の著書との出会い。- それは、「ひとつの事件」(吉本隆明)である。 2018年10月31日
- 2018年10月25日 生きかたにかんする「必読書」の一冊。- 真木悠介『気流の鳴る音』という必読書。 2018年10月25日
- 2018年10月22日 安田登に教わる、『論語』の読み方について。- 「四十にして惑わず」を一例に。 2018年10月22日
- 2018年10月17日 伝統芸能「能」における5つの効用。- 能楽師安田登の「夢中さ」に伝染する。 2018年10月17日
- 2018年10月12日 「自分と同じ問題・問いを抱えている」という共感。- 南直哉に生き続ける「根源的な問い」に共感して。 2018年10月12日
- 2018年10月9日 まったく理解できない本をまえにして。- 「内田樹にとってのレヴィナス」を読みながら。 2018年10月9日
- 2018年10月8日 「頭→心→腹」へと落として…。- Otto Scharmer『Theory U』(U理論)を読みながら。 2018年10月8日
- 2018年9月30日 「古典」への誘い。- 古典作品への導き手(ガイド)に導かれながら。 2018年9月30日
- 2018年9月28日 「電子書籍」が主流の時代への過渡期。- 「紙の書籍」に感謝しながら。 2018年9月28日
- 2018年9月26日 「書く」ための<儀式>。- James Altucherとレヴィ=ストロースの、書く前の習慣。 2018年9月26日
- 2018年9月13日 D・H・ロレンスの「本の読み方」。- 読むことによる経験を、深く、深く。 2018年9月13日
- 2018年9月5日 「沈黙の春」(Silent Spring)の戦慄と今。- 見田宗介著『現代社会の理論ー情報化・消費化社会の現在と未来ー』を読みつづけて。 2018年9月5日
- 2018年9月4日 「情報の断片」と「本」。- 情報のあふれる時代に、それでも(だから)「本」を読む。 2018年9月4日
- 2018年9月3日 本で学ぶことと経験から学ぶこと。- 本だけではないし、経験だけでもない。 2018年9月3日
- 2018年9月2日 読んでもまったくわからないものが(少しは)わかるようになる。- 内田樹を経由するレヴィナスの哲学。 2018年9月2日
- 2018年8月31日 香港で、本と知の「力学の地図」をかんがえる。- 香港の書店の店頭の風景のなかで。 2018年8月31日
- 2018年8月30日 「半分」までで読めなくなってしまっていた本を読みすすめて。- 加藤典洋『人類が永遠に続くのではないとしたら』。 2018年8月30日
- 2018年7月31日 読書に疲れたとき、ぼくは読書する。- たとえば、村上春樹『村上さんのところ』であったり。 2018年7月31日
- 2018年7月13日 榎本英剛著『本当の自分を生きるー人生の新しい可能性をひらく8つのメッセージ』。- <問いを生きる>こと。 2018年7月13日
- 2018年7月11日 見田宗介著『現代社会はどこに向かうかー高原の見晴らしを切り開くこと』。- <肯定性>に充ちた「100年の革命」を描く。 2018年7月11日
- 2018年6月29日 宇宙論の「最前線」にふれる。- 野村泰紀『マルチバース宇宙論入門』。 2018年6月29日
- 2018年5月24日 文系と理系の境界を自由に越境して。- 真木悠介の<分類の仕様のない書物>に導かれて。 2018年5月24日
- 2018年5月3日 「積読本」はいつでも、ぼくたちのために<スタンバイ>している。- 積読本の効用。 2018年5月3日
- 2018年4月29日 名作『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ)の世界。- ユングの読み解く「錬金術」を重ねながら。 2018年4月29日
- 2018年4月19日 「何せうぞ くすんで 一期は夢よ たゞ狂へ」(『閑吟集』)。- ひろさちやと大岡信の注釈を重ねながら。 2018年4月19日
- 2018年4月14日 「心を込める」という教えにひらかれてゆく道。- 新津春子『世界一清潔な空港の清掃人』。 2018年4月14日
- 2018年4月12日 「新入生に贈る一冊」を選ぶとしたら。- 見田宗介『社会学入門 人間と社会の未来』。 2018年4月12日
- 2018年4月6日 「睡眠時間」の問いを、ひらく。- 「87歳現役」の櫻井秀勲が語る、「短眠」に照射される生き方の例。 2018年4月6日
- 2018年3月18日 埴谷雄高の語る「夢と現実」。- これまでの言葉や思考を<括弧でくくる>とき。 2018年3月18日
- 2018年3月17日 「働き方」における働く人たちの内面を照らす物語。- 朱野帰子著『わたし、定時で帰ります。』を読んで。 2018年3月17日
- 2018年3月12日 「読まな、損やでぇ」の本から本へ。- 河合隼雄『こころの読書教室』の語りで、心の深みに降りる。 2018年3月12日
- 2018年3月9日 インターネットと本。- ぼくの「本」をアマゾンKindleの「本棚」に置くこと(置き続けること)について。 2018年3月9日
- 2018年2月27日 職場における「物語」の適用と方法のヒント。- 豊田義博著『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』。 2018年2月27日
- 2018年2月24日 「存在の海の波頭のように自我がある」(見田宗介)。- 「じぶん」という問題を問いつづけながら。 2018年2月24日
- 2018年2月22日 <透明>にみちびかれていく生。- 佐藤初女(「森のイスキア」主宰)の生き方にふれて。 2018年2月22日
- 2018年2月21日 <物語>としての自己(鷲田清一)を基盤にして。- 「語りなおすこと」への繊細なまなざし。 2018年2月21日
- 2018年2月20日 香港で、「箸の置き方」をかんがえる。- 「縦向きに置かれる箸」に文化と歴史を見る。 2018年2月20日
- 2018年2月19日 「正しさ」と「成長」の捉え直し。- 宮崎駿の『千と千尋の神隠し』を加藤典洋が読みときながら。 2018年2月19日
- 2018年2月13日 南伸坊が河合隼雄から心理療法を学ぶ(『心理療法個人授業』)。- 対話と関係から生まれる言葉と学びの深さ。 2018年2月13日
- 2018年2月8日 「宇宙を引き寄せる言葉/語る文法」(池内了)。- 池内了『宇宙入門:138億年を読む』を読む。 2018年2月8日
- 2018年2月4日 20年以上が経過して開かれる本。- ニュージーランドの作家Patricia Grace『Potiki』。 2018年2月4日
- 2018年2月3日 「問いの、核心にことばが届くということがあるなら…」(真木悠介)。- 書くものにとっての「過剰の幸福」と「奇跡といっていい祝福」。 2018年2月3日
- 2018年2月2日 とにかく、やってみること。- Kindle電子書籍『香港でよりよく生きていくための52のこと』(中島純)を発行して。 2018年2月2日
- 2018年1月31日 Kindle電子書籍『香港でよりよく生きていくための52のこと』(中島純)。- 香港で、彩り豊かな「物語」を生きる。 2018年1月31日
- 2018年1月25日 『君たちはどう生きるか』をめぐる回想(丸山真男)。- 丸山真男の「震え」と「明晰さ」。 2018年1月25日
- 2018年1月7日 「よい入門書」はどのような入門書か。- 内田樹の書く「まえがき」はいつも素敵に文章を奏でる。 2018年1月7日
- 2018年1月6日 「ゴールのわからない未知のトラックを走る」。- 内田樹『修業論』の強力な重力に引かれて。 2018年1月6日
- 2018年1月4日 留学生である夏目漱石のイギリスでの苦悩と「変身」。-「嚢(ふくろ)を突き破る錐(キリ)」を追い求めて。 2018年1月4日
- 2017年12月28日 「未来」を見据え、考え、構想するための5冊。- 生き方・働き方をひらいてゆくために。 2017年12月28日
- 2017年12月20日 言葉は「目と耳とを同じだとするはたらき」(養老孟司)。- ヒトと社会の底流にながれる「同じ」という意識の機能。 2017年12月20日
- 2017年12月11日 漫画「クロカン」における「チーム」づくり。- 人と組織、そしてマネジメントをかんがえさせられる作品。 2017年12月11日
- 2017年12月3日 月あかりからもらってきた「おはなし」。- 香港で、満月の月あかりに照らされて考える、「非意識」からやって来た宮沢賢治作品の普遍性。 2017年12月3日
- 2017年11月27日 「如何なる教育も健康を損なうようなら間違っている」(野口晴哉)- 今だからこその、野口晴哉著『潜在意識教育』。 2017年11月27日
- 2017年11月24日 「伝え授けることむづかしき也」(野口晴哉)。- 野口晴哉の「遺稿」の余白を読む。 2017年11月24日
- 2017年11月22日 「風」のように、あるいは「風」として動くこと。- 野口晴哉の思想の通奏低音としての<風>。 2017年11月22日
- 2017年11月15日 「潤一(コペル君)」(『漫画 君たちはどう生きるか』)が、この世界に溶けていってしまいそうな気がするとき。 2017年11月15日
- 2017年11月14日 『漫画 君たちはどう生きるか』(原作:吉野源三郎、漫画:羽賀翔一)。- 生き方の指南ではなく、「どう生きるか」の問い。 2017年11月14日
- 2017年11月11日 野口晴哉著『体癖』。- 野口晴哉という巨人の仕事に惹かれながら。 2017年11月11日
- 2017年11月4日 「若い人に贈る一冊」を選ぶとしたら。- 真木悠介『気流の鳴る音ー交響するコミューン』。 2017年11月4日
- 2017年10月31日 萩本欽一著『ダメなときほど「言葉」を磨こう』。- どこまでも「素敵な言葉」を追い求めて。 2017年10月31日
- 2017年10月27日 「言葉のお守り」としての(社会で流通する)進化論。- 鶴見俊輔と吉川浩満に教えられて。 2017年10月27日
- 2017年10月26日 日常思考による「進化論」にたいする誤解。- 吉川浩満『理不尽な進化ー遺伝子と運のあいだ』 2017年10月26日
- 2017年10月21日 ときにぼくたちは、導かれるようにして、本にたどりつく。- Homer "The Odyssey" (ホメロス『オデュッセイア』)。 2017年10月21日
- 2017年10月18日 246年前の10月に、ゲーテが考えていたこと。- 「若きウェルテル」の言葉を借りて。 2017年10月18日
- 2017年10月15日 西野亮廣著『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』。- 時代に垂直に立ちながら、<鳴らすファンファーレ>。 2017年10月15日
- 2017年10月14日 大澤真幸著『憎悪と愛の哲学』。- 生ける社会学者たちの思考に点火される消えない火。 2017年10月14日
- 2017年10月7日 異国における思いがけない、日本語書籍との出会い(再会)。- 旅先で、赴任先で、異国の生活の中で。 2017年10月7日
- 2017年9月13日 「悩むことのできるものだけが…」の一行。- 「悩む」作家の辺見庸を救った一行から。 2017年9月13日
- 2017年9月10日 アートは何のため?ツールとしてのアート。- Alain de Botton/John Armstrong著『Art as Therapy』に惹かれて。 2017年9月10日
- 2017年9月8日 「火星」を起点に、現実として宇宙を視野に。- Stephen L. Petranek著『How We'll Live on Mars』。 2017年9月8日
- 2017年8月29日 世界に生きてゆくなかで心構えとしての「野生の思考」。- レヴィ=ストロース著『野生の思考』に教えられて。 2017年8月29日
- 2017年8月28日 世界に生きる中では、やはり「宗教」は知っておくこと。- 大澤真幸著『<世界史>の哲学:イスラーム篇』を読み終えて。 2017年8月28日
- 2017年8月11日 香港で、誠品書店の「ベストセラー」棚を眺めながら、考えること。- 人々の「耳」のありかをみつめて。 2017年8月11日
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村上春樹
38
- 2020年2月29日 村上春樹の「デタッチメントからコミットメントへ」再訪。- 加藤典洋の視点に導かれる。 2020年2月29日
- 2019年5月30日 「人生はかくも単純で、かくも美しく輝く」(村上春樹)。- アイラ島独特の生牡蠣の食べ方を一例に。 2019年5月30日
- 2019年5月27日 人それぞれの「基層」でつながること。- 「グローバルという言葉は、僕にはあまりぴんとこない」(村上春樹)。 2019年5月27日
- 2019年5月26日 「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」(村上春樹)ということば。- 修辞ではなく、ほんとうに夢を見るために。 2019年5月26日
- 2019年4月11日 「誰のために書くのか?」に対する、村上春樹の応答。- 小説家の村上春樹にとっての「ひとつ身にしみて学んだ教訓」。 2019年4月11日
- 2019年4月10日 共有される<物語>のコンセプト。- 村上春樹「物語のあるところ・河合隼雄先生の思い出」。 2019年4月10日
- 2019年2月7日 村上春樹訳『グレート・ギャツビー』の「冒頭と結末」のこと。- 「訳者あとがき」の<告白>。 2019年2月7日
- 2019年1月26日 村上陽子の写真。- 村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』所収の、なぜかひかれる写真たち。 2019年1月26日
- 2018年12月23日 名曲「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」の響きのほうへ。- ルイ・アームストロングの歌声と音色に照らされて。 2018年12月23日
- 2018年12月22日 年を重ねることで得るもの。- ビリー・ホリデイの歌声に、村上春樹が<聴きとる>もの。 2018年12月22日
- 2018年12月21日 「音楽ストリーミング」の楽しみかた。- 村上春樹・和田誠『ポートレイト・イン・ジャズ』を道案内としながら。 2018年12月21日
- 2018年11月25日 「心」を外国語に訳す(技)。- 村上春樹作品の翻訳、村上春樹の考える「翻訳」。 2018年11月25日
- 2018年11月9日 「近頃ではてんで性格なんてものはないものだと考えている」。- 夏目漱石『坑夫』における自己の流動性。 2018年11月9日
- 2018年11月7日 「私」をめぐる冒険の道ゆきで。- 自己の感覚は「騒々しい議会」(リチャード・パワーズ)。 2018年11月7日
- 2018年10月29日 見田宗介の読み解く「村上春樹」の小説。- 「週末のような終末」とあたらしい強い思想の方へ。 2018年10月29日
- 2018年8月3日 「夢を見ない」村上春樹と谷川俊太郎。- 現実生活と創作のパラレルな存在。 2018年8月3日
- 2018年7月31日 読書に疲れたとき、ぼくは読書する。- たとえば、村上春樹『村上さんのところ』であったり。 2018年7月31日
- 2018年7月24日 「物語のあり方をもう一回考え直す」(村上春樹・河合隼雄)。- 物語、素朴さ、ただ生きること。 2018年7月24日
- 2018年6月15日 生きることの「特別な響き方」。- じぶんの<響き>を奏でる、ということ。 2018年6月15日
- 2018年6月5日 「文化的無臭性」(四方田犬彦)という視点。- 香港における「日本の小説やテレビ」を通してかんがえる。 2018年6月5日
- 2018年5月5日 吉本隆明の「声」に、耳をすます。- ほぼ日「吉本隆明の183講演」の、はるかな宇宙。 2018年5月5日
- 2018年5月4日 「…先生」と呼んでしまう人。- 村上春樹にとっての「河合先生」(河合隼雄氏)のことから。 2018年5月4日
- 2018年3月16日 村上春樹の「遠い太鼓」に呼ばれた旅。- 「空間(異国)」編:ヨーロッパでの3年。 2018年3月16日
- 2018年3月15日 村上春樹の「遠い太鼓」に呼ばれた旅。- 「時間(年齢)」編:四十歳という分水嶺。 2018年3月15日
- 2018年3月14日 「風のことを考えよう」(村上春樹)。- 「風」に吹かれ、惹かれ、かんがえてみる。 2018年3月14日
- 2018年3月13日 「物語の善きサイクル」(村上春樹)。- 希望や喜びをもつ語り手であること。 2018年3月13日
- 2017年8月5日 「カキフライ理論」(村上春樹)にうなってしまう。-「りんごの果肉(理論)」(見田宗介より)に繋げて。 2017年8月5日
- 2017年6月19日 香港にふりそそぐ雨に触発されて思うこと。- 「雨の楽しみ方」への想像力の獲得。 2017年6月19日
- 2017年6月18日 ことばの限界・限定性を前にして。- 「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」(村上春樹)という願い。 2017年6月18日
- 2017年6月14日 結婚と「井戸掘り」。- ぼくが(想像上で)「河合隼雄と村上春樹」に会いにいく。 2017年6月14日
- 2017年5月29日 どんな髭剃りにも「生き方」が詰まっている。- 「どんな髭剃りにも哲学がある」(モーム)に倣って。 2017年5月29日
- 2017年5月20日 村上春樹に教わる「クラシック音楽を聴く喜び」。- ピアニストLeif Ove Andsnesの音楽を体験として。 2017年5月20日
- 2017年5月15日 腹が立ったときに、村上春樹(の本)に相談すると想像してみたら。 2017年5月15日
- 2017年5月14日 ぼくにとっての「シエラレオネと村上春樹」。- 転回、コミットメント、物語の力。 2017年5月14日
- 2017年5月13日 ぼくにとっての「香港と村上春樹とブライアン・ウィルソン(ビーチボーイズ)」。- 名曲「God Only Knows」に彩られて。 2017年5月13日
- 2017年4月30日 川上未映子・村上春樹著『みみずくは黄昏に飛びたつ』- 「抽斗」を増やしながら生きてゆくこと。 2017年4月30日
- 2017年4月8日 村上春樹著『翻訳(ほとんど)全仕事』から学ぶ、翻訳・仕事・生き方の作法 2017年4月8日
- 2017年2月24日 ひどく疲れた日にそっとひらく本 - 言葉の身体性とリズム 2017年2月24日
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東ティモール
35
- 2019年3月10日 ツールの「メンテナンス」の大切さについて学んだこと。- シエラレオネで、東ティモールで。 2019年3月10日
- 2019年1月5日 東ティモールで、ぼくはよく笑った。-「ギャグやジョーク」が創る/が生まれる関係性。 2019年1月5日
- 2018年8月17日 世界の現場で実感した<恐怖からの自由>の大切さ。- ぼくが「自由」を書きつづける理由のひとつ。 2018年8月17日
- 2017年12月24日 東ティモールでむかえた「クリスマス」(2006年)の記憶から。- 「War is over, if you want it...」(ジョン・レノン) 2017年12月24日
- 2017年11月20日 生きることの「軸」を支えるもののひとつとして。- 遅ればせながら、東ティモールの「サンタクルス記念日」を思って。 2017年11月20日
- 2017年10月23日 「移動」の中で考えること、思いつくこと。- シエラレオネと東ティモールで大切にした「移動の思考」。 2017年10月23日
- 2017年10月11日 外国語の言い回しによって「物事の見方・風景」が変わること。- 東ティモールのテトゥン語「matan aat」という<拠点>から。 2017年10月11日
- 2017年10月6日 香港で、東ティモールのコーヒーを見つけて。- 東ティモールコーヒーの香りと味の記憶と点火された思考。 2017年10月6日
- 2017年9月28日 世界のレストランから。- 東ティモールの「廃墟のレストラン」に灯るろうそくの光が記憶を照らして。 2017年9月28日
- 2017年9月26日 大学で「自由論」に向き合い、世界で「自由」(「不自由」)を経験して。- 「恐怖からの自由」という視点から。 2017年9月26日
- 2017年9月20日 東ティモールのアルカティリ首相との思い出。- 2017年9月アルカティリ新首相就任のニュースを目にしながら。 2017年9月20日
- 2017年8月26日 五輪真弓『心の友』に交響する東ティモールの大地と人びと。- シンプルで素朴な世界にひびく音楽。 2017年8月26日
- 2017年8月17日 レテフォホ(東ティモール)の人と自然とコーヒー。- 素敵な映像「レテフォホ星降る山のコーヒー・東ティモール」に触発されて書く。 2017年8月17日
- 2017年7月31日 テトゥン語(東ティモール)を久しぶりに使いながら。- 「言語の貯蔵庫」のドアを開ける。 2017年7月31日
- 2017年7月28日 途上国で感じる「懐かしさ」という感覚を掘り下げて。- シエラレオネで、東ティモールで。 2017年7月28日
- 2017年7月22日 「語ってはいけないものを語ってはいけない」(真木悠介『旅のノートから』)。- ぼくたちの一番大切な経験の見方、語り方、そして生き方。 2017年7月22日
- 2017年7月19日 戦争は終えることができる、争いは止めることができる。- ジョン・レノンの歌、そして東ティモールの「静かな夜」に。 2017年7月19日
- 2017年7月10日 東ティモールに「肯定性の彩り」を与える。- 学生団体による「Timofee」プロジェクト。 2017年7月10日
- 2017年7月7日 人生はひとつの(あるいは無数の)プロジェクト。- 国際協力プロジェクトで学んだこと。 2017年7月7日
- 2017年6月4日 銃弾が飛んだ夜に、ぼくの「心を温めてくれた」映画。- 2006年、東ティモールの首都ディリで。 2017年6月4日
- 2017年6月3日 「高品質コーヒー」で、「幸せ」をつなげる。- 東ティモールのコーヒープロジェクトに賭けられた「思い」。 2017年6月3日
- 2017年5月24日 ソーラーパネルが届ける「光」。- 東ティモールでの「小さなランプ」の記憶。 2017年5月24日
- 2017年5月16日 世界で、「水」との関係性をつくりなおす。- 「日本での当たり前」を乗り越えながら。 2017年5月16日
- 2017年4月12日 東ティモールで、「人口統計(国勢)調査」を受けたときに「困ったこと」 2017年4月12日
- 2017年4月4日 「良い人」と「悪い人」を考える冒険 - シエラレオネ・東ティモールで考えたことを、香港の晴れた日に考える。 2017年4月4日
- 2017年2月26日 「ささやかなしあわせ」- 東ティモールできく坂本九 2017年2月26日
- 2017年2月8日 テトゥン語で生きる ー 東ティモールにて。 2017年2月8日
- 2017年2月4日 「手を振る女性」が伝えたかったこと ー 東ティモール騒乱から。 2017年2月4日
- 2017年2月3日 緊急事態の「全体像」は後にならないとわからない ー 東ティモール騒乱から 2017年2月3日
- 2017年2月2日 東ティモール騒乱 ー 東京での一本の電話 2017年2月2日
- 2017年1月28日 最初の「扉」となった書籍 - "The Success Principles" 2017年1月28日
- 2017年1月27日 「旧正月」を生きる 2017年1月27日
- 2017年1月25日 「偏見」からの出口 2017年1月25日
- 2017年1月22日 東ティモールでの「バックミュージック」 2017年1月22日
- 2017年1月16日 紛争と本屋 - 東ティモール騒乱から 2017年1月16日
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河合隼雄
21
- 2019年4月10日 共有される<物語>のコンセプト。- 村上春樹「物語のあるところ・河合隼雄先生の思い出」。 2019年4月10日
- 2019年4月7日 たくさんの「生きる物語」があること、の理解。- 自分の生きている「物語」を自覚してゆくこと。 2019年4月7日
- 2019年4月6日 「現代日本人の意識」について。- 深層の意識に生き続ける「伝統的な日本」。 2019年4月6日
- 2019年4月4日 河合隼雄『源氏物語と日本人ー紫マンダラ』の「主題」。- 「個人の物語」をつくることが要請される時代に向けて。 2019年4月4日
- 2019年4月3日 「個としての私」がつくる「物語」。- 現代に生きる人間の、今もつづく課題。 2019年4月3日
- 2019年3月27日 「無意識」、あるいは「深層意識」という言葉のこと。- 河合隼雄と井筒俊彦に学びながら。 2019年3月27日
- 2019年3月25日 「何」の本を読むかということに加え、「誰に」勧められる本か。- 河合隼雄先生に「この一冊」と勧められる本。 2019年3月25日
- 2019年3月20日 「競争」ということ。日本的な「競争」のこと。- <境界線>に生き、考える河合隼雄に教えられて。 2019年3月20日
- 2019年3月19日 「天才」と「秀才」の違い。- 桑原武夫が語る、「天才」鶴見俊輔のこと。 2019年3月19日
- 2019年3月18日 河合隼雄が語る「鶴見俊輔」。- 「天性のアジテーター」というちから。 2019年3月18日
- 2019年2月25日 海外にいると、人びとの「生き方」が気になる。- 河合隼雄のエッセイ「幸福の条件」を読みながら。 2019年2月25日
- 2018年9月7日 職場での「ほめることと叱ること」。- 河合隼雄のアドバイスに耳を傾けてみる。 2018年9月7日
- 2018年9月6日 「星の国から」という極意伝授。- 河合隼雄著『働きざかりの心理学』を今読む。 2018年9月6日
- 2018年8月6日 凝り固まる「理論・思想」ではなく、生成する<理論・思想>。- ユング、河合隼雄、真木悠介。 2018年8月6日
- 2018年8月3日 「夢を見ない」村上春樹と谷川俊太郎。- 現実生活と創作のパラレルな存在。 2018年8月3日
- 2018年8月2日 「人間の成熟」ということ。- 谷川俊太郎と河合隼雄の「対話」が生みだす<ことば>。 2018年8月2日
- 2018年7月24日 「物語のあり方をもう一回考え直す」(村上春樹・河合隼雄)。- 物語、素朴さ、ただ生きること。 2018年7月24日
- 2018年6月22日 「ふたつの歴史」の結合としての夫婦の絆。- 河合隼雄とともにかんがえる「家族関係」。 2018年6月22日
- 2018年5月25日 「大きな流れの中における個人主義」(河合隼雄)。- 河合隼雄が真剣に考えようとしていたこと。 2018年5月25日
- 2018年5月12日 「自己実現」ということについて。- 河合隼雄による「自己実現再考」。 2018年5月12日
- 2018年5月11日 「あれ、あんた花やってはりますの。私、河合やってますねん」(河合隼雄)。- 「詩人まどみちお」論。 2018年5月11日
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海外・異文化
174
- 2020年2月25日 自身の「西洋的」な素養の起源。- 解剖学者・養老孟司の推測。 2020年2月25日
- 2020年2月20日 一生にすくなくとも一度は<人間の網の目の外へ出る>文化。- 真木悠介が引用するゲーリー・スナイダー。 2020年2月20日
- 2019年6月22日 「旅の仕方」がかたちづくられるとき。- 「はじめてする」旅の憶い出のなかで。 2019年6月22日
- 2019年6月19日 ひきだしに、海外のコインや紙幣。- 「寄付」で、新たに息を吹き込む。 2019年6月19日
- 2019年6月10日 「食器トレーの返却」がきざまれた心身。- 日本と海外の「あいだ」で。 2019年6月10日
- 2019年5月17日 かつて「使われなかった紙幣と硬貨」を使う。- 時空を超える香港の紙幣と硬貨。 2019年5月17日
- 2019年5月8日 「自分」をバージョンアップさせてゆく。- たとえば、海外で暮らしてゆくなかで。 2019年5月8日
- 2019年5月4日 機能集団と共同体の「二重構造」としての日本の会社。- 『日本資本主義の精神』(山本七平)の視点のひとつ。 2019年5月4日
- 2019年4月30日 「平成」の半分ほどを海外ですごしてきて。- 「日本」との<距離>のなかで。 2019年4月30日
- 2019年4月20日 万次郎(ジョン万次郎)が無人島とアメリカで学んだこと。- 鶴見俊輔がみてとる、成長としての「思想」。 2019年4月20日
- 2019年3月24日 「外国人になったこと」の体験から。- イチローの引退記者会見より《その3》。 2019年3月24日
- 2019年3月17日 <生きることのリアリティ>について。- 海外を旅し、海外で暮らしながら、思い、考えること。 2019年3月17日
- 2019年3月16日 人生の5分の2以上を「海外」で暮らしてきて感覚すること。- 身体にきざまれる<日常の風景>。 2019年3月16日
- 2019年3月13日 日本的な「異文化」接触の問題点にかんする仮説。- 「私」という経験をめぐって。 2019年3月13日
- 2019年3月11日 「異文化の力」について。- 香港の通りを歩きながら、ふと、そんなことを考える。 2019年3月11日
- 2019年3月1日 香港で「食事」が運ばれるのを待っていたら。- 「しきり越し」のトレイと笑顔。 2019年3月1日
- 2019年2月25日 海外にいると、人びとの「生き方」が気になる。- 河合隼雄のエッセイ「幸福の条件」を読みながら。 2019年2月25日
- 2019年2月24日 「アメリカ」について知り、考える。- じぶんのなかの「アメリカ」を見つめるためにも。 2019年2月24日
- 2019年1月15日 観点・視点/思考の奥ゆきの生成。- 思えば、ぼくは、いろいろな「世界」にいた。 2019年1月15日
- 2019年1月3日 海外に住みながら「季節」のことをかんがえる。- 「雨季と乾季」あるいは「四季」を生きながら。 2019年1月3日
- 2018年12月14日 海外をつなぐ「ビデオ通話」のこと。- 手紙とポストカードのノルタルジアとともに。 2018年12月14日
- 2018年12月8日 時代や時間の区切り方。- 西暦と元号の併用、あるいは旧暦の並存について。 2018年12月8日
- 2018年12月2日 「日本だけ」と言われることを体験・経験のなかに確認しながら。 - 異国での<書き換え>。 2018年12月2日
- 2018年10月16日 「外国に行って外国の人とよくつきあう日本人」は日本のことを理解しているか?。- 作家橋本治の叱咤激励。 2018年10月16日
- 2018年10月11日 内戦下の子どもたちが放つ「ゆるし forgiveness」の声。- 「ゆるしは、まるで水のようなんだ」(Gausくん)。 2018年10月11日
- 2018年10月6日 対話の仕方について。- ブッダの「対話作法」を知り、共感し、学ぶ。 2018年10月6日
- 2018年10月2日 「ジャガイモ」について。- 主食としてのジャガイモ、ベークドポテト、情報化・消費化社会。 2018年10月2日
- 2018年8月31日 香港で、本と知の「力学の地図」をかんがえる。- 香港の書店の店頭の風景のなかで。 2018年8月31日
- 2018年8月27日 じぶんの「世界の○○な場所」の地図をつくる。-「The World's Greatest Places 2018」(TIME誌)の特集を読みながら。 2018年8月27日
- 2018年8月18日 香港で、「デング熱」に、注意を向ける。- 香港でのデング熱感染状況を受けて。 2018年8月18日
- 2018年7月23日 レストランで、「何を食べますか?」と聞かれるときの応答。- 文化と文化の<はざま>で。 2018年7月23日
- 2018年7月22日 ニュージーランドで、「日曜日」に、ぼくは生活様式を問われる。- 「当たり前」の風景から離れてみて。 2018年7月22日
- 2018年7月17日 中根千枝『適応の条件:日本的連続の思考』。- けっして「古くない」、日本・日本の組織や集団・日本人を「視る」視点の提起。 2018年7月17日
- 2018年7月15日 「麺をすする音」のちょっとした文化考。- 世界で暮らしてゆくときには。 2018年7月15日
- 2018年6月28日 空にとびたつ/空からおりたつ「飛行機」の風景。- 海外で、いつも、ぼくの目と耳には、飛行機があった。 2018年6月28日
- 2018年6月25日 <ふるさと>としての言語。- 海外に住みながら「日本語」に感覚していたもの。 2018年6月25日
- 2018年6月21日 「歴史が好きか、地理が好きか」。- 見田宗介に深い影響を与えた寺山修司との短い会話。 2018年6月21日
- 2018年6月14日 「幻想の都」へ、そして<幻想の都>から。- <ドリームランド>の設営される空間について。 2018年6月14日
- 2018年6月10日 「Google Earth」時代の旅と海外滞在のあり方。- さいごに、残ってゆくもの。 2018年6月10日
- 2018年6月6日 「縦向きの『ものさし』を横向きに置いてみよう」(本田晃一)。- <横向き>にひろがる世界観。 2018年6月6日
- 2018年6月5日 「文化的無臭性」(四方田犬彦)という視点。- 香港における「日本の小説やテレビ」を通してかんがえる。 2018年6月5日
- 2018年6月1日 「世界」で生きてゆくための<コミカル視点>。- 出来事を「面白おかしく観る視点」。 2018年6月1日
- 2018年5月8日 「比較・対比」による文化・社会の考察。- 松岡正剛による「ビフテキと茶碗蒸し」(松山幸雄)の考察。 2018年5月8日
- 2018年4月17日 「こんな生き方もあるんだ」という感覚。- 「自明性の罠」(見田宗介)をひらく。 2018年4月17日
- 2018年4月16日 海外で、じぶんの「出身地」を語る準備。- 「静岡県浜松市」を、海外の人たちに伝える。 2018年4月16日
- 2018年3月28日 海外に「どれくらい住んでいるか」ということをめぐる体験。- 「滞在期間の相対性」を超えてゆく。 2018年3月28日
- 2018年3月23日 「『じぶん』という秩序がこわれる」旅。- 雑誌「旅行人」編集長・蔵前仁一の「旅」。 2018年3月23日
- 2018年3月22日 雑誌「旅行人」(編集長・蔵前仁一)の宇宙。- 旅の「ディープな世界」への案内。 2018年3月22日
- 2018年3月16日 村上春樹の「遠い太鼓」に呼ばれた旅。- 「空間(異国)」編:ヨーロッパでの3年。 2018年3月16日
- 2018年3月10日 「距離」をつくり、時間を経ながら「異なる空間たち」と対話すること。- 日本の文学作品に(ようやく)ふれながら。 2018年3月10日
- 2018年2月12日 「水のおいしさ」を身体でわかるまで。- デフォルト社会から出て「水」との関係をかえる。 2018年2月12日
- 2018年1月29日 海外をわたりながら、ぼくのなかで光をもっていた「視点」。- オクタヴィオ・パスの<暖かいまなざし>。 2018年1月29日
- 2018年1月4日 留学生である夏目漱石のイギリスでの苦悩と「変身」。-「嚢(ふくろ)を突き破る錐(キリ)」を追い求めて。 2018年1月4日
- 2017年12月14日 作法としての「ユダヤ的知性」。- 内田樹がよみとく「ユダヤ的知性」。 2017年12月14日
- 2017年12月12日 「標準語」と「共通語」の異なり。- グローバル化のなかで<近代・現代をこえる>方向性を確認しておくこと。 2017年12月12日
- 2017年12月7日 「暖かい気候のクリスマス」のこと。- ぼくのなかに定着した「暖かい/寒いクリスマス」。 2017年12月7日
- 2017年12月1日 暦・時間にとりこまれず、味方につける。- 世界を移動しながら相対化されてゆく「暦・時間」の中で。 2017年12月1日
- 2017年11月28日 「英語」は習ったままにせず、異なる世界への「鍵」として使う。- 「英語のインターネット空間」に入ること。 2017年11月28日
- 2017年11月23日 ワーキングホリデーで、なんとか海外生活できたこと。- 50万円を手に、ニュージーランドに旅立つ。 2017年11月23日
- 2017年11月21日 遠くはなれて、視点の<点>をふやしていく。- 「世界はこうだ」というプログラムを変えること。 2017年11月21日
- 2017年11月19日 秋から冬にかけての「真夏の果実」。- ニュージーランドで聴くサザンオールスターズの記憶。 2017年11月19日
- 2017年11月5日 人は「(世界どこでも)みんな同じ」か「文化によって違う」か、という、問いと思考。- 普遍性と異文化について。 2017年11月5日
- 2017年10月29日 英語の「takeaway」という言葉を最近よく聞いたり見たりして考える。- 「教科書」と「教科書ではない本」という比較から。 2017年10月29日
- 2017年10月11日 外国語の言い回しによって「物事の見方・風景」が変わること。- 東ティモールのテトゥン語「matan aat」という<拠点>から。 2017年10月11日
- 2017年10月7日 異国における思いがけない、日本語書籍との出会い(再会)。- 旅先で、赴任先で、異国の生活の中で。 2017年10月7日
- 2017年10月2日 海外にいて、異郷で出会う「同郷」の人たち。- 「共通性」をもつことの驚きと歓び。 2017年10月2日
- 2017年9月29日 パリで、20代の岡本太郎が学んだこと。- 岡本太郎著『壁を破る言葉』にみる「のり超えの痕跡」。 2017年9月29日
- 2017年9月28日 世界のレストランから。- 東ティモールの「廃墟のレストラン」に灯るろうそくの光が記憶を照らして。 2017年9月28日
- 2017年9月25日 「能率」か「情緒」か?「むずかしい仕事」と「地域の問題」において。- 「日本人の意識」調査の結果から。 2017年9月25日
- 2017年9月18日 「生きるリアリティの崩壊と再生」(見田宗介)。- <生きるリアリティ>という、現代の若者たちが求める共通の<地層>から。 2017年9月18日
- 2017年9月17日 外国の友人の眼と体験を通じた「日本」。- 小さい子供たちが楽しめる日本。 2017年9月17日
- 2017年9月16日 技について、「説明できないといけない」(イチロー)。- 身体と頭脳の交響と共演。この世界で次元を上げていくために。 2017年9月16日
- 2017年9月5日 「体育座り」を止めること。- 海外の環境が助けてくれる「unlearning」のプロセス。 2017年9月5日
- 2017年9月2日 香港で、『故宮養心殿文物展』(香港文化博物館)を観て。- 清の時代の「鏡」に魅せられて。 2017年9月2日
- 2017年8月31日 「プロフェッショナル」を追い求めてきて。- 「プロフェッショナル」と「アマチュア」の違い。 2017年8月31日
- 2017年8月29日 世界に生きてゆくなかで心構えとしての「野生の思考」。- レヴィ=ストロース著『野生の思考』に教えられて。 2017年8月29日
- 2017年8月28日 世界に生きる中では、やはり「宗教」は知っておくこと。- 大澤真幸著『<世界史>の哲学:イスラーム篇』を読み終えて。 2017年8月28日
- 2017年8月24日 香港で、台風の過ぎさった後に考える「進化論」。- 木々が倒れ枝々が折れている傍らで咲く「花」。 2017年8月24日
- 2017年8月18日 異なる「時間の流れ」の間隙で、仕事をすること。- 「タイム・トラベラー」として世界で生ききるということ。 2017年8月18日
- 2017年8月16日 異なる「時間の流れ」の中に身をおくこと。- 世界は「いろいろ」に現象する。 2017年8月16日
- 2017年8月9日 香港で、香港を「拠点」に旧友と再会する。- 変わりゆくアジア、人とのつながり、空間の自由度。 2017年8月9日
- 2017年8月7日 立秋に、「月明かり」に照らされながら。- <根の存在>としての月と共に生きてきた世界。 2017年8月7日
- 2017年8月6日 「音楽」と共に世界を生きてゆくこと。- 時間と空間を超えてゆく音色と躍動。 2017年8月6日
- 2017年8月1日 香港で、約30年前の「アグネス・チャン」が語る言葉に、ぼくは耳をすます。- 社会の力学と「虚構の時代」の生き方。 2017年8月1日
- 2017年7月28日 途上国で感じる「懐かしさ」という感覚を掘り下げて。- シエラレオネで、東ティモールで。 2017年7月28日
- 2017年7月26日 日本人や日本社会を客観視していくために。- 河合隼雄著『母性社会日本の病理』に学ぶこと。 2017年7月26日
- 2017年7月23日 香港で、台風上陸のなか、「リスク管理」を考える。- 不安と(何事もない)安堵のメンタリティ。 2017年7月23日
- 2017年7月18日 「居心地の悪い場所」に身をおくこと。- 「問い」の生まれる場所。 2017年7月18日
- 2017年7月14日 「自分の存在全部を支える"好み"」をもつこと(鶴見俊輔)。- この世界で、垂直に立つために。 2017年7月14日
- 2017年7月13日 香港で、「酷暑警報」(Very Hot Weather Warning)に学んだこと。- 日本の「熱帯夜」との間(はざま)で。 2017年7月13日
- 2017年7月12日 「自分を分割して、今自分のいるところを別の人間の視点から見る」(鶴見俊輔)。- 「考える」ということ。 2017年7月12日
- 2017年7月10日 東ティモールに「肯定性の彩り」を与える。- 学生団体による「Timofee」プロジェクト。 2017年7月10日
- 2017年7月7日 人生はひとつの(あるいは無数の)プロジェクト。- 国際協力プロジェクトで学んだこと。 2017年7月7日
- 2017年7月6日 リアリティへの着地と、生ききることへの離陸。- アジアへの旅、鳥山敏子、宮沢賢治、見田宗介に教えられて。 2017年7月6日
- 2017年6月28日 「異国」での生活に慣れるまでの時間。- 経験と実感、また藤原新也の言葉に耳をすませながら。 2017年6月28日
- 2017年6月25日 <身の丈>に向きあうなかで、見つけたもの。- 海外・途上国・自然のなかで「テクノロジー」から切りはなされて。 2017年6月25日
- 2017年6月14日 結婚と「井戸掘り」。- ぼくが(想像上で)「河合隼雄と村上春樹」に会いにいく。 2017年6月14日
- 2017年6月5日 社会学者「見田宗介=真木悠介」先生の応答に、15年以上触発されつづける。-「理論・理念」と「現実・経験」の間で。 2017年6月5日
- 2017年6月4日 銃弾が飛んだ夜に、ぼくの「心を温めてくれた」映画。- 2006年、東ティモールの首都ディリで。 2017年6月4日
- 2017年6月3日 「高品質コーヒー」で、「幸せ」をつなげる。- 東ティモールのコーヒープロジェクトに賭けられた「思い」。 2017年6月3日
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物語・ストーリー
14
- 2019年5月26日 「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」(村上春樹)ということば。- 修辞ではなく、ほんとうに夢を見るために。 2019年5月26日
- 2019年4月28日 「アイデンティティ」について。- いきものがかりの曲「アイデンティティ」から。 2019年4月28日
- 2019年4月10日 共有される<物語>のコンセプト。- 村上春樹「物語のあるところ・河合隼雄先生の思い出」。 2019年4月10日
- 2019年4月9日 周りのどんな人たちも「自分に協力してくれている」。と、考えてみる。- 名作『アルケミスト』で語られる言葉の教えに耳を傾けて。 2019年4月9日
- 2019年4月7日 たくさんの「生きる物語」があること、の理解。- 自分の生きている「物語」を自覚してゆくこと。 2019年4月7日
- 2019年4月4日 河合隼雄『源氏物語と日本人ー紫マンダラ』の「主題」。- 「個人の物語」をつくることが要請される時代に向けて。 2019年4月4日
- 2019年4月3日 「個としての私」がつくる「物語」。- 現代に生きる人間の、今もつづく課題。 2019年4月3日
- 2019年4月2日 人生とは「物語」である。- <つなげる力>としての「物語」。 2019年4月2日
- 2018年12月25日 「クリスマス休戦」(1914年)のこと。- ぼくの「経験」と重ねあわせながら考えること。 2018年12月25日
- 2018年11月5日 CNNの記事にみる、最下位ランナーの「物語」。- ランナーには、いつだって、個々の<物語>がある。 2018年11月5日
- 2018年10月19日 「序破急」と「英雄になる基本構造」(Joseph Cambell)の違い。- 引き続き、能楽師安田登に耳を傾けて、メモをとる。 2018年10月19日
- 2018年7月24日 「物語のあり方をもう一回考え直す」(村上春樹・河合隼雄)。- 物語、素朴さ、ただ生きること。 2018年7月24日
- 2018年5月1日 会社・ビジネスの「物語性」。- 平川克美『一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ』の視点。 2018年5月1日
- 2018年4月7日 「じぶんの物語」の構成要素。- コピーライター糸井重里の思うところ。 2018年4月7日
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社会構想
105
- 2020年9月14日 「コロナ後の後」の見晴らし。- ずーっと先を大きく見晴るかす見田宗介の著作との「対話」から。 2020年9月14日
- 2020年3月9日 「国際女性デー」をきっかけにかんがえたこと。- この「現代社会」を見つめる視野で。 2020年3月9日
- 2020年2月26日 「The Best is Yet to Come」という思想(生きかた)。- <近代>という時代の特質と生。 2020年2月26日
- 2020年2月22日 「<共存することの祝福>ともいうべきものを基軸とする世界」(見田宗介)。- 「共生」ということばへの(ぼくの)違和感。 2020年2月22日
- 2020年2月21日 歓びに充ちた生きかたへ転回する<折り返し地点>。- 「グローバル化」と「人生100年時代」の時空間。 2020年2月21日
- 2019年6月15日 しあわせのかたちを他者におしつけない。- 他者に強いられるしあわせのかたちを否定する。 2019年6月15日
- 2019年6月7日 <内破する>ということば。- 「卵を内側から破る」方法へ。 2019年6月7日
- 2019年6月4日 「新しさ」ということ。- 香港の「新しい」店舗に日々出会いながら。 2019年6月4日
- 2019年5月10日 「ポスト真実」という事象を生みだす「社会的地殻変動」。- 「虚構の時代」(見田宗介)の「フィクション」。 2019年5月10日
- 2019年5月1日 「資本主義の精神」について。- マックス・ヴェーバーが注目する<ベルーフ>としての職業。 2019年5月1日
- 2019年1月7日 『TIME』誌に寄せられた近藤麻理恵の「2019年予測」。-「Greater shift toward mindfulness in the culture」(Marie Kondo)。 2019年1月7日
- 2019年1月1日 「三千年の悪夢から目覚めた朝の陽光みたいに、世界の光景は一変する」(見田宗介)。- 富の分配、資本主義の未来、人間像。 2019年1月1日
- 2018年12月25日 「クリスマス休戦」(1914年)のこと。- ぼくの「経験」と重ねあわせながら考えること。 2018年12月25日
- 2018年11月20日 「ルービックキューブ」を解く挑戦の「最前線」と<最前線>。- 雑誌『TIME』の記事から。 2018年11月20日
- 2018年11月17日 「差別語を問題にすること」の重要性のありか。- <関係の実質>に切り込むための糸口(真木悠介)。 2018年11月17日
- 2018年10月23日 グローバル化による価値観の変動。- たとえば、「社会的流動性」による人々の格付け。 2018年10月23日
- 2018年10月3日 「情報化社会」における「情報」のコンセプトを徹底してゆく。- 「情報」の3つの種類・作用(見田宗介)。 2018年10月3日
- 2018年10月1日 「現代」という「特異な時代」に生きているということ。- ぼくにとっての「音楽・書物・映画」との関わりから。 2018年10月1日
- 2018年9月10日 「未来構想」そのものを学ぶこと。- 真木悠介『人間解放の理論のために』(1971年)という本。 2018年9月10日
- 2018年9月9日 地球や人類や社会の「全体像」の議論について。- ずいぶんと「忘れられてきた」見方のこと。 2018年9月9日
- 2018年9月1日 「コンティンジェントな自由」(加藤典洋)という自由の範型。- <有限な生と世界を肯定する力を持つような思想>をささえるもの。 2018年9月1日
- 2018年8月15日 「自由(liberty)」とは何であるか?。- 自由の二つの前提(見田宗介)と歴史的な範例。 2018年8月15日
- 2018年7月25日 「はたらき方」の語られ方で、見逃されているもの。- 糸井重里が光をあてる「よく見たらおもしろい例」。 2018年7月25日
- 2018年7月21日 <億の幸福>という「明るい世界」の核心(見田宗介)。- <多様性>ということのメモ。 2018年7月21日
- 2018年5月30日 <n個の性>にひらかれた世界へ。- <みんなが違う>という方向性へののりこえ。 2018年5月30日
- 2018年5月26日 マズロー「欲求の5段階」理論を呼びよせる「力学」。- なぜ、マズローが一般的によく語られ、根拠とされるのか。 2018年5月26日
- 2018年5月25日 「大きな流れの中における個人主義」(河合隼雄)。- 河合隼雄が真剣に考えようとしていたこと。 2018年5月25日
- 2018年5月22日 登山家の栗城史多が目指した世界。- 「あ、あなたも出る杭ですか」(栗城史多)と、「出る杭」の祝福される社会に向けて登る山。 2018年5月22日
- 2018年5月7日 「人間の生き方における究極の三次元」(C.W. モリス)にかんする真木悠介の考察。- 「生のあり方」をかんがえる視点。 2018年5月7日
- 2018年5月2日 「虚構の時代」の深まっていく時代に。- 「次にくる時代」をいま生きる方向へ舵をとる。 2018年5月2日
- 2018年4月26日 <話合い>と<感覚>という「共同性の存立の二つの様式」(真木悠介)。- 「交響するコミューン」というモチーフ。 2018年4月26日
- 2018年4月21日 時代の感性たちの交差。-「キンコン西野からのお願い」(西野亮廣)と「幸福への軟禁」(見田宗介)の交差するところ。 2018年4月21日
- 2018年4月13日 「喪われた全体性」への渇きと希求。- <近代・現代>社会を乗り越える地平からの、真木悠介の眼差し。 2018年4月13日
- 2018年4月1日 「April Fool's Day(エイプリル・フール)」を支えてきたもの。- 時代の変容のなかで、この特別な日をまなざす。 2018年4月1日
- 2018年3月31日 じぶんの「前提とする人間像・個人像」に気づくこと。- 「理論」に深く深くわけいって学んだこと。 2018年3月31日
- 2018年3月8日 現代世界における「ハーモニー」という希望。- 「アイデンティティの複数性」(アマルティア・セン)をキーワードに。 2018年3月8日
- 2018年3月7日 欲望論からとらえる<市民社会>。- 「社会」に生き、総体的/相対的に理解し、構想していくために。 2018年3月7日
- 2018年3月6日 「孤独でないものが孤立のうちにしか生きられないという奇妙な世界」(見田宗介)。- 市民社会の社会性の水準。 2018年3月6日
- 2018年3月1日 子どもが大人に常に教えてくれる3つのこと。- 「wonder」にみちびかれる世界へ。 2018年3月1日
- 2018年2月16日 石牟礼道子の文章と「視線」。- 見田宗介=真木悠介の思想と交響する唄。 2018年2月16日
- 2018年2月14日 ネット社会だからこその「関係性の回復」(河合隼雄)。- 「出会いへの欲求」に基礎をおく関係性(真木悠介)へ。 2018年2月14日
- 2018年2月7日 「*Made on Earth by humans*」。- Space Xのロケット「Falcon Heavy」の美しい打ち上げに際して。 2018年2月7日
- 2018年1月24日 アマゾンが描く未来を考えはじめる。- ジェフ・ベゾスの語る声に耳を傾けながら。 2018年1月24日
- 2017年12月28日 「未来」を見据え、考え、構想するための5冊。- 生き方・働き方をひらいてゆくために。 2017年12月28日
- 2017年12月13日 「近代と現代:『標準化、統一化』からの卒業」(落合陽一)。- ダイバーシティの世界へ。 2017年12月13日
- 2017年12月12日 「標準語」と「共通語」の異なり。- グローバル化のなかで<近代・現代をこえる>方向性を確認しておくこと。 2017年12月12日
- 2017年12月10日 名曲「Imagine(イマジン)」(ジョン・レノン)の方法論。- 現実の<消去>という仕方で描かれる世界。 2017年12月10日
- 2017年12月9日 ジョン・レノンの名曲「Imagine(イマジン)」の描いた世界。- この名曲に一歩ふみこんで、かんがえてみる。 2017年12月9日
- 2017年12月8日 ジョン・レノンを思う日。- 「全世界の異質なもの多様なものたちの生々として共存する世界」(見田宗介)への途上に鳴りひびく歌。 2017年12月8日
- 2017年12月4日 「自然からの人間の自立と疎外」と「共同態からの個の自立と疎外」(真木悠介)。- 月あかりに照らされる「近代文明の存立」。 2017年12月4日
- 2017年11月6日 <彩色の言葉>で彩る個人の生と世界の物語。- 「彩色の精神」(真木悠介)に触発されてきて。 2017年11月6日
- 2017年11月5日 人は「(世界どこでも)みんな同じ」か「文化によって違う」か、という、問いと思考。- 普遍性と異文化について。 2017年11月5日
- 2017年11月1日 短編動画『Why 'Happiness' is a useless word - and an alternative』(The School of Life)。- 幸福論の「二つの系譜」。 2017年11月1日
- 2017年10月28日 「退屈さ」というぼくたちの内面の最大の敵(のひとつ)に向かって。- 「人に伝わらない」という経験が退屈さに立ち向かう。 2017年10月28日
- 2017年10月24日 時代の変わり目に「貨幣」を本質的に考える。- 「貨幣とは外化された共同体である」という真理。 2017年10月24日
- 2017年10月16日 <生き方の魅力性>によって変えてゆくこと。- 西野亮廣、「革命」、人びとを解き放つ方法。 2017年10月16日
- 2017年10月13日 「世界を変える」を紐解く。- 重層的/複層的に「世界」をとらえながら。 2017年10月13日
- 2017年10月5日 「多様性」を創出することの手前で。- 自分の経験の多様性を、自分の内面の土壌に植えること。 2017年10月5日
- 2017年9月22日 「近代・現代の社会はどのような社会であったか/あるか」を説明せよとの設問が出されたら。- 見田宗介の文章に倣う。 2017年9月22日
- 2017年9月12日 香港で、「香港人口予測」(2017年-2066年)から考えること。- 個人・組織・社会の「構想」へ。 2017年9月12日
- 2017年9月8日 「火星」を起点に、現実として宇宙を視野に。- Stephen L. Petranek著『How We'll Live on Mars』。 2017年9月8日
- 2017年8月25日 「性善説/性悪説」(利他/利己)に自分なりの「ケリ」をつけて。- 真木悠介の名著『自我の起原ー愛とエゴイズムの動物社会学』と共に生きて。 2017年8月25日
- 2017年8月15日 「高齢化社会・高齢社会」を掘り下げて考える。- 人の生の「時間軸」をひろげてゆく「人生100年時代」の準備のために。 2017年8月15日
- 2017年8月14日 年長のスポーツ選手たちとその風景に未来を視る。- BBC記事「In pictures: Photographer 'in awe' of older athletes」より。 2017年8月14日
- 2017年8月13日 ニュージーランドで、「フルーツの皮を庭に投じること」にみるシンプルな自然サイクル。- フルーツをカットしながら考えること。 2017年8月13日
- 2017年8月8日 満月の夜の<しずかな祭り>。- 「草たちの静かな祭りー「人間主義」の限界線へ」(見田宗介)という"月明かり"に照らされながら。 2017年8月8日
- 2017年7月29日 大学進学で「専攻」を決める際に感じていた違和感ととまどい。- 真木悠介著『現代社会の存立構造』で得たヒント。 2017年7月29日
- 2017年7月19日 戦争は終えることができる、争いは止めることができる。- ジョン・レノンの歌、そして東ティモールの「静かな夜」に。 2017年7月19日
- 2017年7月16日 「否定の否定をくりかえしても、肯定的なものに到達することはできない」(真木悠介)。- 問題自体を「問う」という転回。 2017年7月16日
- 2017年7月15日 香港で、「自転車シェアリング」用の自転車を目にして。- 「無限の試みの時代」のなかで。 2017年7月15日
- 2017年7月8日 困った相手が気になってしょうがないときに。- 真木悠介・鳥山敏子著『創られながら創ること』で、「鳥山敏子の気づき」に気づきを得る。 2017年7月8日
- 2017年7月3日 「世界は…情熱を投げいれることによってしか、意味をなげかえしてくれない」(鶴見俊輔)。- 「価値の無意味性」を超える仕方。 2017年7月3日
- 2017年7月2日 健康を考えながら、「塩」が気になったこと。- ぼくたちの内なる「海の水」。 2017年7月2日
- 2017年7月1日 人類の目指すべき「三代目」の社会と生き方(見田宗介)。- 「二代目の現代」、キングコング西野、香港の社会。 2017年7月1日
- 2017年6月30日 「歓喜と欲望は、必要よりも、本原的なものである」(見田宗介)。- 「必要・ニーズ」論の有限性を超える着地の仕方。 2017年6月30日
- 2017年6月29日 「欲望は欲望によってしか越えられない」(見田宗介)。- 生き方の「道具箱」におさめる言葉。 2017年6月29日
- 2017年6月26日 「ゲームのルールと法則」だけでなく、「ゲーム盤」を気にしてきたこと。- 「前提」を疑い、根源的に考えること。 2017年6月26日
- 2017年6月24日 Facebookの「ミッション」変更で、考えたこと。- 個人、組織、コミュニティ・社会・世界。 2017年6月24日
- 2017年6月20日 「ユートピア・天国・極楽」という幻想に仮託された世界の可能性。- ルトガー・ブレグマン、ユバル・ハラリ、見田宗介に共通する視野・視点。 2017年6月20日
- 2017年6月16日 「メタ合理性」(見田宗介)の視界。- 「未来構想のキーワード」を道具箱に集める。 2017年6月16日
- 2017年6月12日 香港科学館「Eternal Life: 古代エジプト展」を観て。- 「永遠の生」を希求すること。 2017年6月12日
- 2017年6月5日 社会学者「見田宗介=真木悠介」先生の応答に、15年以上触発されつづける。-「理論・理念」と「現実・経験」の間で。 2017年6月5日
- 2017年6月3日 「高品質コーヒー」で、「幸せ」をつなげる。- 東ティモールのコーヒープロジェクトに賭けられた「思い」。 2017年6月3日
- 2017年6月2日 「どういう人たちと関わりたいか」。- 世界中に増殖する火種となる「新鮮な問いの交響する小さな集まり」(見田宗介) 2017年6月2日
- 2017年5月28日 「ひとり旅」と「二人・集団の旅」とは。- <横にいる他者>(真木悠介)が開く視界と世界。 2017年5月28日
- 2017年5月25日 「お金・時間・自分」という問題系をつきつめて。- 真木悠介が照準する「みんなの問題」。 2017年5月25日
- 2017年5月6日 「マーケティングとは?」にどう応答するか?。- セス・ゴーディン(Seth Godin)の「語り」に震える。 2017年5月6日
- 2017年5月4日 言葉が言葉としての力を取り戻していくことに向かって。 2017年5月4日
- 2017年4月24日 「ぼくは、ブログを、あと何回書けるだろうか?」- 「有限性」を味方につける。 2017年4月24日
- 2017年4月23日 「人工知能=AI、VR、IoT, ロボティクスなど」の動向を追う方法。- 水平方向と垂直方向に構える。 2017年4月23日
- 2017年4月22日 「未来」を考える拠り所。- 加藤典洋著『人類が永遠に続くのではないとしたら』と向き合って。 2017年4月22日
- 2017年4月5日 書籍『<わたし>と<みんな>の社会学』(見田宗介・大澤真幸)に教えられたこと 2017年4月5日
- 2017年4月4日 「良い人」と「悪い人」を考える冒険 - シエラレオネ・東ティモールで考えたことを、香港の晴れた日に考える。 2017年4月4日
- 2017年3月28日 4年たっても、忘れない動画 -「Creativity x Skill x Heart」がつくりだす感動。 2017年3月28日
- 2017年3月26日 「戦争の反対語は『文明』」から考える - 人類の「未解決」の課題。 2017年3月26日
- 2017年3月19日 『包括的な「開発と自由」論」(仮名) - 15年前の「未完」の作業をひきついで。 2017年3月19日
- 2017年3月6日 Yuval氏の新著『Homo Deus』の視界 - Homo Sapiensの彼方 2017年3月6日
- 2017年2月21日 「見田宗介=真木悠介」の方法 - 本質への/からの視点 2017年2月21日
- 2017年2月20日 「頭の中の辞書」を見直す - 外国語の効用 2017年2月20日
- 2017年2月19日 「頭の中の辞書」を見直す -「世界」を書き換える方法 2017年2月19日
-
総論
29
- 2020年11月3日 「これからの生きかた」とはどんな生きかたか?- シンプルに応えてみると。 2020年11月3日
- 2020年2月24日 「じぶんが変わる」という主題。- 25年にわたる、ぼくの課題。 2020年2月24日
- 2020年2月21日 歓びに充ちた生きかたへ転回する<折り返し地点>。- 「グローバル化」と「人生100年時代」の時空間。 2020年2月21日
- 2020年2月18日 「Most Popular Blogs 2020」のキーワードをひろう。ー 「少し長めの文章」への橋渡し。 2020年2月18日
- 2020年2月17日 ぼくの内面からとりだされた「原石」。ー 外出をひかえて「Concept」ページを書く。 2020年2月17日
- 2018年12月30日 香港の「空」を見ながら。- 香港の、陽光としずかな雲の織りなす風景。 2018年12月30日
- 2017年9月9日 「Luckily, I am a botanist.」(マーク・ワトニー)。- 映画『The Martian』に見る「生きる力」の源泉。 2017年9月9日
- 2017年9月8日 「火星」を起点に、現実として宇宙を視野に。- Stephen L. Petranek著『How We'll Live on Mars』。 2017年9月8日
- 2017年9月6日 「TED Talks」の中でひとつを選ぶとすれば。- Benjamin Zanderの言葉と物語、そして肯定の力。 2017年9月6日
- 2017年8月30日 「社会」を語りながら個人を見据え、「個人」を語りながら社会を見据えること。- ブログを書いてきていつも念頭にあったこと。 2017年8月30日
- 2017年7月22日 「語ってはいけないものを語ってはいけない」(真木悠介『旅のノートから』)。- ぼくたちの一番大切な経験の見方、語り方、そして生き方。 2017年7月22日
- 2017年7月8日 困った相手が気になってしょうがないときに。- 真木悠介・鳥山敏子著『創られながら創ること』で、「鳥山敏子の気づき」に気づきを得る。 2017年7月8日
- 2017年6月29日 「欲望は欲望によってしか越えられない」(見田宗介)。- 生き方の「道具箱」におさめる言葉。 2017年6月29日
- 2017年6月26日 「ゲームのルールと法則」だけでなく、「ゲーム盤」を気にしてきたこと。- 「前提」を疑い、根源的に考えること。 2017年6月26日
- 2017年6月20日 「ユートピア・天国・極楽」という幻想に仮託された世界の可能性。- ルトガー・ブレグマン、ユバル・ハラリ、見田宗介に共通する視野・視点。 2017年6月20日
- 2017年6月16日 「メタ合理性」(見田宗介)の視界。- 「未来構想のキーワード」を道具箱に集める。 2017年6月16日
- 2017年5月25日 「お金・時間・自分」という問題系をつきつめて。- 真木悠介が照準する「みんなの問題」。 2017年5月25日
- 2017年5月23日 「生きる」から「生ききる」に、<ことば>を変える。- 宮沢賢治がこめた「一文字」に心を動かされて。 2017年5月23日
- 2017年5月21日 「知」についてのメモ。- ヘッセ、サイード、真木悠介を導きの糸に。 2017年5月21日
- 2017年4月22日 「未来」を考える拠り所。- 加藤典洋著『人類が永遠に続くのではないとしたら』と向き合って。 2017年4月22日
- 2017年4月13日 「人生のreactivist」から「人生のactivist」へ。- 人生が積極性に「転回」するところ。 2017年4月13日
- 2017年3月25日 ブログを2ヶ月毎日書いて気づいた、3つのこと - 「坂の踊り場」で考えたこと。 2017年3月25日
- 2017年3月19日 『包括的な「開発と自由」論」(仮名) - 15年前の「未完」の作業をひきついで。 2017年3月19日
- 2017年3月6日 Yuval氏の新著『Homo Deus』の視界 - Homo Sapiensの彼方 2017年3月6日
- 2017年3月5日 「人間の歴史」を巨視的に視ること - 見田宗介の明晰な理論 2017年3月5日
- 2017年3月4日 Yuval氏の新著『Homo Deus』を読みながら、ふと気づく。 2017年3月4日
- 2017年2月22日 「見田宗介=真木悠介」の方法 -「ほんとうに大切な問題」 2017年2月22日
- 2017年1月23日 世界を変える?(理論編) 2017年1月23日
- 2017年1月14日 「ブログ」を始めるにあたって 2017年1月14日
-
言葉・言語
85
- 2020年10月21日 「相手の母語で話すこと」について。- ネルソン・マンデラの言葉を起点に。 2020年10月21日
- 2020年9月28日 「生きること、それがぼくの仕事」(加藤彰彦)。- じぶんの「足元を掘る」こと。 2020年9月28日
- 2020年3月5日 民謡「Row, Row, Row Your Boat」のこと。- 19世記のアメリカの時空間へ。 2020年3月5日
- 2020年3月3日 治療への拘泥とは病に執着すること。- 森田療法の「ことば」にふれて。 2020年3月3日
- 2020年3月2日 「乱暴な要約」にも惹かれることがある。- 加藤典洋による「森田療法」の要約。 2020年3月2日
- 2020年3月1日 未来が現在に「意味」を与える生。- 作曲家チャイコフスキーのことば。 2020年3月1日
- 2020年2月26日 「The Best is Yet to Come」という思想(生きかた)。- <近代>という時代の特質と生。 2020年2月26日
- 2020年2月18日 「Most Popular Blogs 2020」のキーワードをひろう。ー 「少し長めの文章」への橋渡し。 2020年2月18日
- 2020年2月17日 ぼくの内面からとりだされた「原石」。ー 外出をひかえて「Concept」ページを書く。 2020年2月17日
- 2019年6月18日 <具体的に>動く。- 「ともかく」ときりだされる、相田みつをの「助言」。 2019年6月18日
- 2019年6月12日 書こうと思っても書くことができないとき。- 西アフリカでの「日々」を憶い出しながら。 2019年6月12日
- 2019年6月7日 <内破する>ということば。- 「卵を内側から破る」方法へ。 2019年6月7日
- 2019年6月3日 「しあわせは…」( 相田みつを)。- 香港の小道を歩きながら。 2019年6月3日
- 2019年6月2日 レストランのメニューの「英語訳」。- 香港で出会う「可笑しさ」。 2019年6月2日
- 2019年5月30日 「人生はかくも単純で、かくも美しく輝く」(村上春樹)。- アイラ島独特の生牡蠣の食べ方を一例に。 2019年5月30日
- 2019年5月19日 「ことば」がむつかしい時代に。- 「ことば」を取り戻すために採用する「二段階の方法」+「もう一段階」。 2019年5月19日
- 2019年4月28日 「アイデンティティ」について。- いきものがかりの曲「アイデンティティ」から。 2019年4月28日
- 2019年4月21日 「受け売り」の効用。- 思想家・武道家の内田樹の「話し方」。 2019年4月21日
- 2019年4月19日 外国語を、せいいっぱい聴き、伝える。- 中浜万次郎たちの「英語」。 2019年4月19日
- 2019年3月27日 「無意識」、あるいは「深層意識」という言葉のこと。- 河合隼雄と井筒俊彦に学びながら。 2019年3月27日
- 2019年2月16日 中原中也の書く「宮沢賢治の詩」。- <感性の新鮮>に泣く精神。 2019年2月16日
- 2019年2月12日 世界に生きてゆくうえで、たとえば、宮沢賢治『春と修羅』の「序」のことばと共にあること。 2019年2月12日
- 2019年2月10日 「ただいるだけで」(相田みつを)。- 「being」のちから。 2019年2月10日
- 2019年2月9日 「We shall not cease from exploration…」(T.S. ELIOT)。- 「終わり」にたどりつくところ。 2019年2月9日
- 2019年1月29日 「しんじつだけが…」(相田みつを)。- 虚構の時代における<しんじつ>の響き。 2019年1月29日
- 2019年1月28日 「夢中で仕事をしているときは…」(相田みつを)。- 仕事、本当の自分、しあわせ、のこと。 2019年1月28日
- 2018年11月25日 「心」を外国語に訳す(技)。- 村上春樹作品の翻訳、村上春樹の考える「翻訳」。 2018年11月25日
- 2018年11月2日 「もう遅い」けれど、「遅すぎ」ではない。「なにかをはじめる」思想。- 糸井重里氏のことばと視点。 2018年11月2日
- 2018年11月1日 「プラスチック・ワード」(ペルクゼン)に関心をもって。- 松岡正剛の書く「一夜」を参考にしながら。 2018年11月1日
- 2018年8月22日 「表現」について。真木悠介の表現論。- <あらわす>ことを、そぎ落とすこと。 2018年8月22日
- 2018年7月23日 レストランで、「何を食べますか?」と聞かれるときの応答。- 文化と文化の<はざま>で。 2018年7月23日
- 2018年7月18日 香港で、「よく使われる英語表現」にみる<香港>。- 言葉に表出する、社会と生活の諸相。 2018年7月18日
- 2018年7月6日 竹内敏晴のレッスンにおける「たった一つの出発点」。- ルソーの言葉に混乱しながらの、気づき。 2018年7月6日
- 2018年7月5日 ルソーの考えていた「人間の自由」。- 『孤独な散歩者の夢想』におけるルソーの、思いがけない言葉。 2018年7月5日
- 2018年7月4日 「挨拶」のことばの届き方。- 東ティモールでの挨拶の「声」と「ことば」に心身を揺り動かされて。 2018年7月4日
- 2018年6月30日 文章の「短さ/長さ」と呼吸。- 「呼吸の浅さ/深さ」という切り口。 2018年6月30日
- 2018年6月27日 「ことば」/「かんがえること」と「疲れ」。- 書くこと/読むことの<方向学>。 2018年6月27日
- 2018年6月26日 「現実を見なさい」という言葉の力学。- 日常のことばに潜む、ひどく狭い世界観。 2018年6月26日
- 2018年6月25日 <ふるさと>としての言語。- 海外に住みながら「日本語」に感覚していたもの。 2018年6月25日
- 2018年6月23日 「仁義」ということを「大道」(老荘思想)の水面にうつしてみる。- 見田宗介が読みとる人間の歴史と仁義。 2018年6月23日
- 2018年6月19日 「天才」であることの本質。- 見田宗介(真木悠介)の語る<天才>と狂気。 2018年6月19日
- 2018年5月11日 「あれ、あんた花やってはりますの。私、河合やってますねん」(河合隼雄)。- 「詩人まどみちお」論。 2018年5月11日
- 2018年5月9日 求められる日本人のコミュニケーション能力の質の転換。- 平田オリザが提案する「協調性」に代わる作法。 2018年5月9日
- 2018年5月5日 吉本隆明の「声」に、耳をすます。- ほぼ日「吉本隆明の183講演」の、はるかな宇宙。 2018年5月5日
- 2018年5月4日 「…先生」と呼んでしまう人。- 村上春樹にとっての「河合先生」(河合隼雄氏)のことから。 2018年5月4日
- 2018年4月28日 「ことばは心を連れてくる」(黒川伊保子)。- 男女脳のミゾの突破口としての「セリフ」力。 2018年4月28日
- 2018年4月19日 「何せうぞ くすんで 一期は夢よ たゞ狂へ」(『閑吟集』)。- ひろさちやと大岡信の注釈を重ねながら。 2018年4月19日
- 2018年4月9日 <語りづらいもの>を語ること。- 糸井重里のエッセイと、Fred Rogersの教育番組の<文体>。 2018年4月9日
- 2018年4月2日 「言葉」をとことんつきつめるチーム・組織。- 「言葉」がむずかしい時代だからこそ。 2018年4月2日
- 2018年3月20日 40歳からのトンネルを抜けて。- 「40歳へのメッセージ」(糸井重里)と「試練は、ごほうび」(宮沢りえ)。 2018年3月20日
- 2018年3月19日 「考える」ことの本質について。- 論理思考、言葉(ロゴス)、分けること。 2018年3月19日
- 2018年3月18日 埴谷雄高の語る「夢と現実」。- これまでの言葉や思考を<括弧でくくる>とき。 2018年3月18日
- 2018年3月12日 「読まな、損やでぇ」の本から本へ。- 河合隼雄『こころの読書教室』の語りで、心の深みに降りる。 2018年3月12日
- 2018年3月2日 「silence(沈黙・静寂)」のこと。- フレッド・ロジャース、ジョン・ケージ、見田宗介。 2018年3月2日
- 2018年2月25日 「みんなで「私」というものをやってくれている」(河合隼雄)。- まわりと自分の関係が見えてくるとき。 2018年2月25日
- 2018年2月21日 <物語>としての自己(鷲田清一)を基盤にして。- 「語りなおすこと」への繊細なまなざし。 2018年2月21日
- 2018年2月16日 石牟礼道子の文章と「視線」。- 見田宗介=真木悠介の思想と交響する唄。 2018年2月16日
- 2018年2月13日 南伸坊が河合隼雄から心理療法を学ぶ(『心理療法個人授業』)。- 対話と関係から生まれる言葉と学びの深さ。 2018年2月13日
- 2018年2月10日 「コンステレーション」から物語へ。- 河合隼雄がユングを読み解きながら(ユングと生きながら)。 2018年2月10日
- 2018年2月6日 崩れゆくものに「ざわめく未来」を見る眼。- 宇佐美圭司の「廃墟巡礼」の旅。 2018年2月6日
- 2018年2月3日 「問いの、核心にことばが届くということがあるなら…」(真木悠介)。- 書くものにとっての「過剰の幸福」と「奇跡といっていい祝福」。 2018年2月3日
- 2018年2月1日 「自分のストーリーだからこそ諦めたくない…」(Kiroro『未来へ』)。- じぶん、ストーリー、そして未来。 2018年2月1日
- 2018年1月30日 養老孟司の印象に強く残った丸山眞男の一節。- 零れ落ちていくものへの哀惜の念。 2018年1月30日
- 2018年1月22日 「英語で語るということは…」(内田樹)。- 言語を一歩引いて見てみること。 2018年1月22日
- 2018年1月21日 言葉の<交換>にみる、仕事と人間性の本質。- それ自体歓びであるコミュニケーション。 2018年1月21日
- 2018年1月7日 「よい入門書」はどのような入門書か。- 内田樹の書く「まえがき」はいつも素敵に文章を奏でる。 2018年1月7日
- 2018年1月4日 留学生である夏目漱石のイギリスでの苦悩と「変身」。-「嚢(ふくろ)を突き破る錐(キリ)」を追い求めて。 2018年1月4日
- 2018年1月3日 「うら」(うらなう)を考える。- 「世界のあり方」の比較社会学(見田宗介)を頼りに。 2018年1月3日
- 2018年1月2日 「時の力を生かすこと」(野口晴哉)。- 技術を修めた者に向けられた言葉。 2018年1月2日
- 2017年12月31日 人はだれもが「物語」を生きる。- どのような「物語」を描き、どのように生きるか。 2017年12月31日
- 2017年12月27日 「書くこと」のすすめ。- 「じぶんと向き合う」という仕方で書く。 2017年12月27日
- 2017年12月20日 言葉は「目と耳とを同じだとするはたらき」(養老孟司)。- ヒトと社会の底流にながれる「同じ」という意識の機能。 2017年12月20日
- 2017年12月19日 物語の中の「夢」と物語全体としての<夢>。- 「life is but a dream. dream is, but, a life.」(真木悠介)。 2017年12月19日
- 2017年12月18日 直感的に魅かれ、生の道ゆきを照らし出す「詩」。- 真木悠介(見田宗介)がくりかえし引用するナワトルの哲学詩から。 2017年12月18日
- 2017年12月6日 「ほんとう」という言葉からはじまる旅路:「ほんとうの」と「ほんとうに」。- 竹田青嗣、宮沢賢治、そして見田宗介。 2017年12月6日
- 2017年12月3日 月あかりからもらってきた「おはなし」。- 香港で、満月の月あかりに照らされて考える、「非意識」からやって来た宮沢賢治作品の普遍性。 2017年12月3日
- 2017年11月30日 心と身体にせまってくる、相田みつをの言葉たち。- 一時帰国したときに立ち寄った「相田みつを美術館」で。 2017年11月30日
- 2017年11月28日 「英語」は習ったままにせず、異なる世界への「鍵」として使う。- 「英語のインターネット空間」に入ること。 2017年11月28日
- 2017年11月26日 「リーダーはむつかしいぞ」(野口三千三)。- 見田宗介の「リーダー」論。 2017年11月26日
- 2017年11月24日 「伝え授けることむづかしき也」(野口晴哉)。- 野口晴哉の「遺稿」の余白を読む。 2017年11月24日
- 2017年11月13日 野口晴哉から見田宗介へ。- 体癖論の「思想」への適用。自由と自立を求める身体の身体価。 2017年11月13日
- 2017年11月9日 <ことば>とは、<言葉の力>とは。- 「近代的自我」からはなれてみて。 2017年11月9日
- 2017年11月8日 香港で、「THERE is NO PAUSE in LIFE」の言葉に、つい引きつけられて。- ショッピングモールを歩きながら。 2017年11月8日
- 2017年11月7日 <言説の鮮度>(見田宗介)ということ。- 「足が早い」言葉たちを生きる。 2017年11月7日
- 2017年11月6日 <彩色の言葉>で彩る個人の生と世界の物語。- 「彩色の精神」(真木悠介)に触発されてきて。 2017年11月6日
-
身体性
57
- 2020年3月8日 ぼくは昨年、「フレキシタリアン」になった。- 身体の欲求にみちびかれながら。 2020年3月8日
- 2020年3月4日 生過程の原形と変容。- 三木成夫が採用する「ゲーテの形態学」の方法論。 2020年3月4日
- 2020年2月28日 生きづらさの<身体的>感覚。- 「じぶんの変容」への舵きり。 2020年2月28日
- 2020年2月27日 子どもたちはさまざまな仕方で「語りかける」。- <人類誕生のドラマ>を重ねる三木成夫。 2020年2月27日
- 2020年2月23日 深海の底の「記憶」。- 高校サッカー選手権の映像で「記憶」が立ち上がる。 2020年2月23日
- 2019年6月1日 「お互いに活かし合おうというところに人間の起原がある」(見田宗介)。- 共生の時代の「足場」のひとつとして。 2019年6月1日
- 2019年4月27日 香港の天気予報・警報「通知」が届けられるなかで。- 便利さと喪われた感覚のはざま。 2019年4月27日
- 2019年4月26日 食べるときの「おいしさ」について。- 「おいしさ」への感度に向けて。 2019年4月26日
- 2019年4月22日 「私」という存在。- 池上六郎がリスペクトする「最新ヴァージョン」としての「私」。 2019年4月22日
- 2019年3月16日 人生の5分の2以上を「海外」で暮らしてきて感覚すること。- 身体にきざまれる<日常の風景>。 2019年3月16日
- 2019年2月26日 香港で、「感冒茶」を飲んで、体をやすめる。- その土地の「対処法」を活用すること。 2019年2月26日
- 2019年2月23日 「脳と心」、心身論のこと。- 「唯脳論」(養老孟司)の立場からの、シンプルで、きわめてスリリングな見方。 2019年2月23日
- 2019年2月22日 「不死」のテーマをおいつづけて。- 養老孟司の「不死へのあこがれ」という文章を導きとして。 2019年2月22日
- 2019年2月21日 ヒトの歴史は「自然の世界」に対する「脳の世界」の浸潤の歴史(養老孟司)。- 『唯脳論』とぼくの出逢い。 2019年2月21日
- 2019年2月20日 「意識と感覚」の<段差>を意識する。- 養老孟司の提案。 2019年2月20日
- 2019年2月8日 「香港の音」のこと。-「静けさ」と「にぎやかさ」と。 2019年2月8日
- 2019年1月27日 「空には音楽が満ちている」(野口晴哉)。- <感ずる者の心>のほうへ。 2019年1月27日
- 2019年1月22日 <聴覚>と論理性。- ひきつづき、養老孟司先生の「興味深い話」でたちどまる。 2019年1月22日
- 2019年1月21日 「触ること・触覚」についてのメモ。<五感をとりもどす>こと。- 「KonMari Method」から、養老孟司、真木悠介まで。 2019年1月21日
- 2019年1月18日 「動物に脳がつくられた理由」について。- 養老孟司先生に「耳」を傾ける。 2019年1月18日
- 2019年1月10日 「風景」が変わるとき。- <幸福感受性>をとぎすましてゆくこと。 2019年1月10日
- 2019年1月9日 この時代に「ジグソーパズル」をやる楽しみ。- 楽しさと学びのプロセスとしてのジグソーパズル。 2019年1月9日
- 2019年1月3日 海外に住みながら「季節」のことをかんがえる。- 「雨季と乾季」あるいは「四季」を生きながら。 2019年1月3日
- 2018年12月26日 神経回路の「絶望的な混線」(三木成夫)。- 「内臓感覚のいちばん麻痺しているのが、ホモ・サピエンス」ということ。 2018年12月26日
- 2018年12月4日 「食べ過ぎの心理」について。- 「体を知り尽くしていた」野口晴哉の視点。 2018年12月4日
- 2018年11月29日 三木成夫「生命とリズム」のことばから。- 人間の原形と地球・宇宙のリズムの共振。 2018年11月29日
- 2018年11月13日 香港で、「(家で)冷房を使用しない生活」をしながら。- なるべく自然な風に身体をひたして。 2018年11月13日
- 2018年10月31日 三木成夫の著書との出会い。- それは、「ひとつの事件」(吉本隆明)である。 2018年10月31日
- 2018年10月10日 「誰と歩くのか、ワイワイと歩けるのか」(飯島勝矢)。- 「歩く」ということ。 2018年10月10日
- 2018年10月5日 「人間は自由か、運命・宿命に導かれているか?」の問い。- 内田樹が解釈する武術家甲野善紀のことば。 2018年10月5日
- 2018年9月21日 「体育座り」について、ふたたび。- 内田樹の読みとくフーコーと竹内敏晴らを素材としながら。 2018年9月21日
- 2018年8月21日 「自然はじつは割り切れない」(養老孟司)。- 「男女の違い」を説明する論理。 2018年8月21日
- 2018年7月6日 竹内敏晴のレッスンにおける「たった一つの出発点」。- ルソーの言葉に混乱しながらの、気づき。 2018年7月6日
- 2018年7月4日 「挨拶」のことばの届き方。- 東ティモールでの挨拶の「声」と「ことば」に心身を揺り動かされて。 2018年7月4日
- 2018年5月15日 旅することで、「地図」が、からだのなかにはいる。- <じぶんの地図>をつくっていくこと。 2018年5月15日
- 2018年4月20日 どんな「洗顔」にも哲学(生き方)がある。- 今野華都子著『顔を洗うこと 心を洗うこと』。 2018年4月20日
- 2018年4月15日 「ルービックキューブ」の完成を体験してみる。- <できる>という身体感覚。 2018年4月15日
- 2018年4月10日 「前者/後者論」(心屋仁之助)の根拠に関する、ぼくの仮説。- 「前者/後者」の身体価。 2018年4月10日
- 2018年4月8日 勧善懲悪的な考え方から離れてゆく。- 野口晴哉の語る「養生」ということ。 2018年4月8日
- 2018年4月1日 「April Fool's Day(エイプリル・フール)」を支えてきたもの。- 時代の変容のなかで、この特別な日をまなざす。 2018年4月1日
- 2018年3月27日 身体の記憶として残っている「黙考」。- 小さいころに、学校で教わっていたこと。 2018年3月27日
- 2018年3月3日 「五感の序列性」と、生きること。- 仏教の五根、ブリューゲルの5枚連作「五感」。 2018年3月3日
- 2018年2月22日 <透明>にみちびかれていく生。- 佐藤初女(「森のイスキア」主宰)の生き方にふれて。 2018年2月22日
- 2018年2月12日 「水のおいしさ」を身体でわかるまで。- デフォルト社会から出て「水」との関係をかえる。 2018年2月12日
- 2018年1月8日 「子供は親の注意の集まる方向に伸びる」(野口晴哉)。- 「大人の注意」にあけわたされた存在の「生活の手段」。 2018年1月8日
- 2018年1月6日 「ゴールのわからない未知のトラックを走る」。- 内田樹『修業論』の強力な重力に引かれて。 2018年1月6日
- 2018年1月5日 香港で、波が打ち寄せる「音」で、耳がひらかれる。- 波音が送ってくれた<小さなアラート>。 2018年1月5日
- 2017年12月20日 言葉は「目と耳とを同じだとするはたらき」(養老孟司)。- ヒトと社会の底流にながれる「同じ」という意識の機能。 2017年12月20日
- 2017年12月1日 暦・時間にとりこまれず、味方につける。- 世界を移動しながら相対化されてゆく「暦・時間」の中で。 2017年12月1日
- 2017年11月30日 心と身体にせまってくる、相田みつをの言葉たち。- 一時帰国したときに立ち寄った「相田みつを美術館」で。 2017年11月30日
- 2017年11月27日 「如何なる教育も健康を損なうようなら間違っている」(野口晴哉)- 今だからこその、野口晴哉著『潜在意識教育』。 2017年11月27日
- 2017年11月26日 「リーダーはむつかしいぞ」(野口三千三)。- 見田宗介の「リーダー」論。 2017年11月26日
- 2017年11月24日 「伝え授けることむづかしき也」(野口晴哉)。- 野口晴哉の「遺稿」の余白を読む。 2017年11月24日
- 2017年11月22日 「風」のように、あるいは「風」として動くこと。- 野口晴哉の思想の通奏低音としての<風>。 2017年11月22日
- 2017年11月16日 音楽を演奏するように、語り、仕事をし、文章を書き、生きる。- <音楽の地層>による祝福。 2017年11月16日
- 2017年11月13日 野口晴哉から見田宗介へ。- 体癖論の「思想」への適用。自由と自立を求める身体の身体価。 2017年11月13日
- 2017年11月12日 人間の「余剰エネルギー」のゆくえ、にかんする野口晴哉の考察。- これからますます大切になる視点。 2017年11月12日
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野口晴哉
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- 2019年6月23日 「生くる力をのみ見る也」(野口晴哉)。- あらゆる分野・領域における「治療する者」の心得として。 2019年6月23日
- 2019年6月17日 ときおり、カザルスを聴く。- 心身を整え、「完成度」にじぶんを照らす。 2019年6月17日
- 2019年1月27日 「空には音楽が満ちている」(野口晴哉)。- <感ずる者の心>のほうへ。 2019年1月27日
- 2019年1月20日 ひとびとを魅了してやまない肖像画「モナ・リザ(Mona Lisa)」。- 野口晴哉による「モナ・リザの微笑」論へ。 2019年1月20日
- 2018年12月4日 「食べ過ぎの心理」について。- 「体を知り尽くしていた」野口晴哉の視点。 2018年12月4日
- 2018年5月21日 「人間の力」を取り出すこと。- 野口晴哉の提示する「心の働かせ方」。 2018年5月21日
- 2018年5月14日 「“と思い込む”こと」にかんする野口晴哉の考察。- 「固定観念」をほどく。 2018年5月14日
- 2018年5月13日 野口晴哉にとっての「教育」。- 野口晴哉の「潜在意識教育」。 2018年5月13日
- 2018年4月8日 勧善懲悪的な考え方から離れてゆく。- 野口晴哉の語る「養生」ということ。 2018年4月8日
- 2018年2月5日 「日本人の創造性」についての、野口晴哉の考察。- 「正確・記憶・形式」から「空想」へ。 2018年2月5日
- 2018年1月28日 「目が輝くこと」の輝き。- 指揮者Benjamin Zander、そして野口晴哉が語る「目の輝き」。 2018年1月28日
- 2018年1月8日 「子供は親の注意の集まる方向に伸びる」(野口晴哉)。- 「大人の注意」にあけわたされた存在の「生活の手段」。 2018年1月8日
- 2018年1月2日 「時の力を生かすこと」(野口晴哉)。- 技術を修めた者に向けられた言葉。 2018年1月2日
- 2017年12月5日 生ききること、全生を追い求めてきた野口晴哉の視野・視点の自由さ。- 「自由自在なる宇宙人」という視野・視点。 2017年12月5日
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音楽・美術・芸術
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- 2020年9月17日 コロナの世界でクラシック音楽を聴く。- 「世界の色」がなくなる出来事のなかでぼくは音楽を聴く。 2020年9月17日
- 2020年3月7日 美術館での「体験」を通じて。- 美術鑑賞における「身ぶるい」の感覚。 2020年3月7日
- 2020年3月6日 スティーブン・フォスターという人物。- 『はじめてのアメリカ音楽史』を、音楽を聞きながら読む。 2020年3月6日
- 2020年3月5日 民謡「Row, Row, Row Your Boat」のこと。- 19世記のアメリカの時空間へ。 2020年3月5日
- 2019年5月14日 Lil Dickyの曲『Earth』。- 「We are the Earth」としての共演。 2019年5月14日
- 2019年5月11日 Yoko Onoのアルバム『Warzone』。- なぜか心に響いてくるYoko Onoの声音。 2019年5月11日
- 2019年5月2日 ポール・マッカートニーに生きつづける<ビートルズの精神>。- 『Get Enough』(2019年)の響きのなかに。 2019年5月2日
- 2019年4月15日 人生は、40歳にはじまる。- ジョン・レノンの曲「Life Begins at 40」。 2019年4月15日
- 2019年4月14日 「雨粒」がぼくのうえに落ちてくるとき。- B.J. Thomasが歌う「Raindrops Keep Falling on my Head(雨にぬれても)」。 2019年4月14日
- 2019年3月12日 「Live at…」の、すてきな<変換>。- 音楽バンド「Endless Summer」の企て「Music, Travel, Love」。 2019年3月12日
- 2019年3月9日 音楽の「楽しみ」そのもののほうへ。- 村上春樹が小澤征爾との対談で学んだこと。 2019年3月9日
- 2019年2月15日 「On the Road Again」の<この道>のなかに。- Willie Nelson(ウィリー・ネルソン)は音楽を奏でつづける。 2019年2月15日
- 2019年2月13日 中原中也の書く「宮沢賢治の世界」。- もし宮沢賢治が芸術論を書いたとしたら。 2019年2月13日
- 2019年1月26日 村上陽子の写真。- 村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』所収の、なぜかひかれる写真たち。 2019年1月26日
- 2019年1月24日 「Mind the step」の連鎖する階段をのぼりながら。- 香港「Tai Kwun(大館)」にて。 2019年1月24日
- 2019年1月23日 なぜか「日本の風景」が心象風景にあらわれる久石譲の映画音楽。- <風景の地層>を、さらに降りてゆく。 2019年1月23日
- 2019年1月20日 ひとびとを魅了してやまない肖像画「モナ・リザ(Mona Lisa)」。- 野口晴哉による「モナ・リザの微笑」論へ。 2019年1月20日
- 2019年1月13日 「脳の働きをさまたげない音楽」のこと。- 音楽を聞き「ながら」の仕事。 2019年1月13日
- 2019年1月9日 この時代に「ジグソーパズル」をやる楽しみ。- 楽しさと学びのプロセスとしてのジグソーパズル。 2019年1月9日
- 2018年12月24日 自然のなかで得たインスピレーションに導かれるクリスマスソング。- Gwen Stefani のクリスマスアルバム『You Make It Feel Like Christmas』。 2018年12月24日
- 2018年12月23日 名曲「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」の響きのほうへ。- ルイ・アームストロングの歌声と音色に照らされて。 2018年12月23日
- 2018年12月22日 年を重ねることで得るもの。- ビリー・ホリデイの歌声に、村上春樹が<聴きとる>もの。 2018年12月22日
- 2018年12月21日 「音楽ストリーミング」の楽しみかた。- 村上春樹・和田誠『ポートレイト・イン・ジャズ』を道案内としながら。 2018年12月21日
- 2018年12月20日 「音楽ストリーミング」の時代のなかで。- 香港でその「移行期」を通過しながら。 2018年12月20日
- 2018年12月11日 香港で、香港の風景の「ミニチュア作品」を見ながら。-「1980年代+クリスマス+香港」の世界へ。 2018年12月11日
- 2018年12月9日 観客の女の子の「声」がつくったミュージカル。- 香港で鑑賞したミュージカル『Mamma Mia!』(マンマ・ミーア!)。 2018年12月9日
- 2018年10月21日 映画『The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society』。- 物語と言葉で「つながる」世界。 2018年10月21日
- 2018年10月15日 伝統芸能「能」で、眠くなってしまう「メカニズム」。- 安田登の深い「解釈」。 2018年10月15日
- 2018年10月14日 香港で、テレサ・テンの曲「香港〜Hong Kong〜」「香港の夜」を聴く。- その「場」で聴く曲の響き。 2018年10月14日
- 2018年10月7日 「古典」としてのビーチ・ボーイズ『Pet Sounds』。- 「古典解釈」としてのジム・フジーリ著『ペット・サウンズ』(村上春樹訳)。 2018年10月7日
- 2018年9月27日 「カタツムリの世界」へと降り立ち、折り返すまなざし。- ヴャチェスラフ・ミシチェンコの写真世界。 2018年9月27日
- 2018年9月20日 「敗者たち」のすがすがしさを観る。- TV番組『America's Got Talent(アメリカズ・ゴット・タレント)』「Season 13」の閉幕において。 2018年9月20日
- 2018年9月15日 民謡「Row, Row, Row Your Boat」の人生観・世界観。- シンプルかつ凝縮された歌詞。 2018年9月15日
- 2018年9月14日 ジェイソン・ムラーズ(Jason Mraz)の曲「Making It Up」に見る<生き方>。- 「life is but a dream.」の生き方。 2018年9月14日
- 2018年8月11日 ボブ・ディランの「捉えどころのなさ」を、引きつづき、かんがえる。- たとえば、1970年のボブ・ディランとロドリゲス。 2018年8月11日
- 2018年8月5日 香港でふれる、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の「世界」。- 「捉えどころのない」なかで浮かび上がる歌声。 2018年8月5日
- 2018年8月3日 「夢を見ない」村上春樹と谷川俊太郎。- 現実生活と創作のパラレルな存在。 2018年8月3日
- 2018年7月28日 「月」に呼応する音色。- 「Sleeping At Last」(Ryan O'Neal)の繊細な音楽。 2018年7月28日
- 2018年6月18日 ニュージーランドで、ぼくのなかで響きわたっていた名曲「Let It Be」(ビートルズ)。- 「なるがままに、なる」。 2018年6月18日
- 2018年6月17日 ニュージーランドで、ぼくと生をともにした「ギター」。- マーチン社のギター「Backpacker」(バックパッカー)。 2018年6月17日
- 2018年6月16日 ニュージーランドで、オークランドの「路上」に歌声を放ったこと。- ギターと歌と、Queen Streetの風景。 2018年6月16日
- 2018年6月15日 生きることの「特別な響き方」。- じぶんの<響き>を奏でる、ということ。 2018年6月15日
- 2018年3月30日 「Oldies(オールディーズ)」の音楽が交響した時代と現代。- 「Oldies」をとりまく現象を見る。 2018年3月30日
- 2018年3月25日 エルヴィス・プレスリーの名曲「Can't Help Falling in Love」。- 「名曲」のなかの<名曲>というもの。 2018年3月25日
- 2018年3月4日 香港で、「海景」をきりとってみる。- 写真家・杉本博司の「海景」の想像力と視力にあこがれながら。 2018年3月4日
- 2018年3月3日 「五感の序列性」と、生きること。- 仏教の五根、ブリューゲルの5枚連作「五感」。 2018年3月3日
- 2018年3月2日 「silence(沈黙・静寂)」のこと。- フレッド・ロジャース、ジョン・ケージ、見田宗介。 2018年3月2日
- 2018年2月1日 「自分のストーリーだからこそ諦めたくない…」(Kiroro『未来へ』)。- じぶん、ストーリー、そして未来。 2018年2月1日
- 2018年1月5日 香港で、波が打ち寄せる「音」で、耳がひらかれる。- 波音が送ってくれた<小さなアラート>。 2018年1月5日
- 2017年12月24日 東ティモールでむかえた「クリスマス」(2006年)の記憶から。- 「War is over, if you want it...」(ジョン・レノン) 2017年12月24日
- 2017年12月23日 名曲「Happy Xmas(War is Over)」(ジョン・レノン)。- <共同幻想>の書き換えに向けられた歌。 2017年12月23日
- 2017年12月17日 ニュージーランドの美しい歌がしみこむ夜。- 「Pokarekare Ana」の曲に魅せられて。 2017年12月17日
- 2017年12月10日 名曲「Imagine(イマジン)」(ジョン・レノン)の方法論。- 現実の<消去>という仕方で描かれる世界。 2017年12月10日
- 2017年12月9日 ジョン・レノンの名曲「Imagine(イマジン)」の描いた世界。- この名曲に一歩ふみこんで、かんがえてみる。 2017年12月9日
- 2017年12月8日 ジョン・レノンを思う日。- 「全世界の異質なもの多様なものたちの生々として共存する世界」(見田宗介)への途上に鳴りひびく歌。 2017年12月8日
- 2017年11月25日 音楽を奏でる家「Goose house」という<場のコミューン>。- 「オンガク」へと解凍される音楽。 2017年11月25日
- 2017年11月19日 秋から冬にかけての「真夏の果実」。- ニュージーランドで聴くサザンオールスターズの記憶。 2017年11月19日
- 2017年11月17日 「丘」に現れる喪失と再起の<境界>。- 村瀬学『なぜ「丘」をうたう歌謡曲がたくさんつくられてきたのか』 2017年11月17日
- 2017年11月16日 音楽を演奏するように、語り、仕事をし、文章を書き、生きる。- <音楽の地層>による祝福。 2017年11月16日
- 2017年10月8日 歌手Angelique Kidjoから伝わってくるアフリカの大地に根ざす「まっすぐな」歌声。- <志の力>に体験として触れること。 2017年10月8日
- 2017年8月26日 五輪真弓『心の友』に交響する東ティモールの大地と人びと。- シンプルで素朴な世界にひびく音楽。 2017年8月26日
- 2017年8月6日 「音楽」と共に世界を生きてゆくこと。- 時間と空間を超えてゆく音色と躍動。 2017年8月6日
- 2017年7月9日 浦久俊彦著『138億年の音楽史』。- 「音楽とは何か」という問いを奏でる。 2017年7月9日
- 2017年7月5日 「Lose myself」に「肯定性の道しるべ」をみる。- レディオヘッド、チクセントミハイ、真木悠介、宮沢賢治。 2017年7月5日
- 2017年5月20日 村上春樹に教わる「クラシック音楽を聴く喜び」。- ピアニストLeif Ove Andsnesの音楽を体験として。 2017年5月20日
- 2017年5月13日 ぼくにとっての「香港と村上春樹とブライアン・ウィルソン(ビーチボーイズ)」。- 名曲「God Only Knows」に彩られて。 2017年5月13日
- 2017年4月20日 あらゆる「技術」に共通するものを追って。- 野口晴哉の整体とカザルスの音楽。 2017年4月20日
- 2017年2月26日 「ささやかなしあわせ」- 東ティモールできく坂本九 2017年2月26日
- 2017年1月26日 紛争とクラシック音楽 2017年1月26日
-
香港
153
- 2019年6月24日 集中して通っているうちに。- 香港で、レストランに「通う」。 2019年6月24日
- 2019年6月21日 香港で、「Buy One, Get One Free」(=BOGOF)の威力のまえで。- ピザも、「BOGOF」。 2019年6月21日
- 2019年6月20日 「靴」に新たな命を吹きこむ。- 靴磨き職人に導かれながら。 2019年6月20日
- 2019年6月13日 少しの、「感覚」のメモ。- 「揺れる」香港で生活しながら。 2019年6月13日
- 2019年6月10日 「食器トレーの返却」がきざまれた心身。- 日本と海外の「あいだ」で。 2019年6月10日
- 2019年6月4日 「新しさ」ということ。- 香港の「新しい」店舗に日々出会いながら。 2019年6月4日
- 2019年6月2日 レストランのメニューの「英語訳」。- 香港で出会う「可笑しさ」。 2019年6月2日
- 2019年5月20日 香港で、急に「暑さ」がやってきて。- 「トランジション(移行期)」には心身を落ち着かせること。 2019年5月20日
- 2019年5月18日 香港の<音の風景>。- 日常における、香港の音たち。 2019年5月18日
- 2019年5月17日 かつて「使われなかった紙幣と硬貨」を使う。- 時空を超える香港の紙幣と硬貨。 2019年5月17日
- 2019年5月16日 香港のスーパーマーケットで「セルフチェックアウト」を活用しながら。- 「気楽さ」のなかに垣間見える世界。 2019年5月16日
- 2019年4月27日 香港の天気予報・警報「通知」が届けられるなかで。- 便利さと喪われた感覚のはざま。 2019年4月27日
- 2019年4月13日 4月の、雨上がりの「香港公園」を歩く。- 香港生活に埋めこまれている香港公園。 2019年4月13日
- 2019年4月12日 10年ぶりの「味の記憶」。- 香港の「家庭料理の味」が身体にしみる。 2019年4月12日
- 2019年4月5日 夏の足音が聞こえる、香港の「清明節」に。- 「生命」のリレーのなかに存在すること。 2019年4月5日
- 2019年3月29日 「根をもつこと」の欲求と安心感。- 香港で「Apple Store」を利用しながら感じること。 2019年3月29日
- 2019年3月6日 1995年、香港で撮影した写真を見て。- あのときの心象風景を感覚しながら。 2019年3月6日
- 2019年3月4日 続、やはり「速さ」の香港。- 香港に12年住んできたからこそ感じるそのすごさ。 2019年3月4日
- 2019年3月3日 やはり、「速さ」の香港。- レストランで、あれよあれよの「速さ」にふれて。 2019年3月3日
- 2019年3月1日 香港で「食事」が運ばれるのを待っていたら。- 「しきり越し」のトレイと笑顔。 2019年3月1日
- 2019年2月27日 香港の「トイレ事情」に、変遷を見る。- 変わりつづける香港。 2019年2月27日
- 2019年2月26日 香港で、「感冒茶」を飲んで、体をやすめる。- その土地の「対処法」を活用すること。 2019年2月26日
- 2019年2月17日 「香港マラソン」の日に。- 香港で、「スポーツ系イベント」に参加すること。 2019年2月17日
- 2019年2月11日 香港の、「レモンいっぱいのレモンティー」。- レモンは「いっぱい」でもいいんだ、という認識への再設定。 2019年2月11日
- 2019年2月8日 「香港の音」のこと。-「静けさ」と「にぎやかさ」と。 2019年2月8日
- 2019年1月31日 香港の「西多士」(フレンチトースト)。- 「西多士」に教えられて。 2019年1月31日
- 2019年1月25日 「猫」のいる、香港の風景。- 「猫があまり見られない」環境のなかで、猫と出会う。 2019年1月25日
- 2019年1月24日 「Mind the step」の連鎖する階段をのぼりながら。- 香港「Tai Kwun(大館)」にて。 2019年1月24日
- 2018年12月31日 香港で、「魚蛋河紛」の麵を食べて。- 2018年の終わりに。 2018年12月31日
- 2018年12月30日 香港の「空」を見ながら。- 香港の、陽光としずかな雲の織りなす風景。 2018年12月30日
- 2018年12月29日 香港で、日本産の「さつまいも」を選びながら。- 「さつまいも」への視点。 2018年12月29日
- 2018年12月28日 香港で、「納豆」を食べながら。- 香港で日常化する「納豆」。 2018年12月28日
- 2018年12月20日 「音楽ストリーミング」の時代のなかで。- 香港でその「移行期」を通過しながら。 2018年12月20日
- 2018年12月19日 香港の「エスカレーター」の利用のこと。- 日本と香港の「片側空けのマナー」から。 2018年12月19日
- 2018年12月14日 海外をつなぐ「ビデオ通話」のこと。- 手紙とポストカードのノルタルジアとともに。 2018年12月14日
- 2018年12月12日 香港で、「香港のもの」と「香港ではないもの」を求めて。- 「ここというところへ」と「ここではないどこかへ」。 2018年12月12日
- 2018年12月11日 香港で、香港の風景の「ミニチュア作品」を見ながら。-「1980年代+クリスマス+香港」の世界へ。 2018年12月11日
- 2018年12月9日 観客の女の子の「声」がつくったミュージカル。- 香港で鑑賞したミュージカル『Mamma Mia!』(マンマ・ミーア!)。 2018年12月9日
- 2018年12月5日 香港で、ふたたび「人口」に焦点をあてる。- 『2017年香港家庭計画知識、態度及び実行調査』結果を見ながら。 2018年12月5日
- 2018年11月22日 香港の、ふつうの「電車の風景」のなかで。- 「何時何分」と「次の電車」とのあいだ。 2018年11月22日
- 2018年11月18日 香港のレストランで、「周囲」がどうしても気になってしまうこと。 2018年11月18日
- 2018年11月13日 香港で、「(家で)冷房を使用しない生活」をしながら。- なるべく自然な風に身体をひたして。 2018年11月13日
- 2018年11月10日 香港と日本の「距離」について。- 普段の日常における「日本の事物」の<溶けこみ具合>から。 2018年11月10日
- 2018年11月8日 香港で、お粥を買いにでかけて遭遇する「小さなドラマ」の連続。- 出来事は向こうからやってくる(?)。 2018年11月8日
- 2018年11月6日 香港のスターフェリーに乗る「わずか何分」の世界。- 「素晴らしいクルージングのように思えた」(沢木耕太郎)。 2018年11月6日
- 2018年11月3日 沢木耕太郎『深夜特急』の旅のはじまりとしての「香港」。- 沢木耕太郎にとっての<香港>。 2018年11月3日
- 2018年10月14日 香港で、テレサ・テンの曲「香港〜Hong Kong〜」「香港の夜」を聴く。- その「場」で聴く曲の響き。 2018年10月14日
- 2018年9月29日 香港で、ソフトドリンクの「氷」の考察。- 「氷なし」への対応の異なりから。 2018年9月29日
- 2018年9月25日 香港で、「月餅 moon cake」を食べながら。- この機会に「月餅」をいまいちど考える。 2018年9月25日
- 2018年9月24日 香港で、(12回目の)「中秋節」を迎える。- 子供たちの声と笑顔が台風のあとの夜を照らす。 2018年9月24日
- 2018年9月19日 香港で、台風のあとに「自然」のことをすこし書く。- 「人間と自然」の「と」について。 2018年9月19日
- 2018年9月18日 香港で、他の場所から「気にかけてくれる」声に感謝し、応答しながら。- <つながり>の関係性。 2018年9月18日
- 2018年9月17日 香港で、大型の「台風」の過ぎ去ったあとに。- 木々の倒れる小さな森に、鳥たちが戻ってくる。 2018年9月17日
- 2018年9月16日 香港で、大型の「台風」を経験しながら。- 「台風」という言葉の檻から出ること。 2018年9月16日
- 2018年9月8日 香港で、「日本のことを気にかけてくれる」声に、世界の<つながりの地層>のひとつを視る。 2018年9月8日
- 2018年8月31日 香港で、本と知の「力学の地図」をかんがえる。- 香港の書店の店頭の風景のなかで。 2018年8月31日
- 2018年8月26日 香港で、「ラーメン」の画期的時代を思い起こす。- ポテトチップス「赤丸新味薯片」を見つけて。 2018年8月26日
- 2018年8月25日 香港で、「空気のよごれ」の中でかんがえながら。- そこに未来の「可能性」を見つめる。 2018年8月25日
- 2018年8月24日 香港で、子供たちに向けられた「早く」の言葉を耳にしながら。- 「早く、早く」の生活速度にかんする真木悠介の考察。 2018年8月24日
- 2018年8月23日 香港で、「突然の雨」をやりすごしながら。- 降りそそぐ雨のもとで思うこと。 2018年8月23日
- 2018年8月19日 香港で、「lah」が親密な空気をつくる。。- レストラン「Noodle Lah」を訪れて。 2018年8月19日
- 2018年8月18日 香港で、「デング熱」に、注意を向ける。- 香港でのデング熱感染状況を受けて。 2018年8月18日
- 2018年8月12日 香港で、路上などで、よく道を尋ねられて。- 「道を尋ねられる」ことについて、少しかんがえてみる。 2018年8月12日
- 2018年8月10日 香港で、手持ちの「硬貨」を極力減らす。- 人間の歴史における「貨幣」の転換点において。 2018年8月10日
- 2018年8月9日 香港で、人類の「歴史の曲がり角」をかんがえる。- 香港歴史博物館の特別展示「An Age of Luxury」。 2018年8月9日
- 2018年8月8日 香港で、「香港の歴史」を、一気にくぐりぬける。- 香港歴史博物館の「香港故事」。 2018年8月8日
- 2018年8月7日 香港で、「香港製造」を楽しむ。- その土地のものを、その土地で楽しむ。 2018年8月7日
- 2018年8月5日 香港でふれる、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の「世界」。- 「捉えどころのない」なかで浮かび上がる歌声。 2018年8月5日
- 2018年8月4日 香港で、香港の「広さ」をかんがえる。- 香港は「広い」、香港は「小さい」。 2018年8月4日
- 2018年7月30日 香港で、改装された飲食店に立ち入って、感じたこと、かんがえたこと。- 「環境」と「人」と。 2018年7月30日
- 2018年7月19日 香港で、「Hong Kongに行きたい」と書きつけたときのことを振り返る。- ニュージーランドに住みながら書きつけたこと。 2018年7月19日
- 2018年7月18日 香港で、「よく使われる英語表現」にみる<香港>。- 言葉に表出する、社会と生活の諸相。 2018年7月18日
- 2018年7月15日 「麺をすする音」のちょっとした文化考。- 世界で暮らしてゆくときには。 2018年7月15日
- 2018年7月14日 香港で、「虹」の風景に出逢って。- 最近、<虹>をご覧になりましたか? 2018年7月14日
- 2018年7月7日 香港で、小売店の「動き」にびっくりし、また納得して。- こうして香港は動きつづける。 2018年7月7日
- 2018年6月11日 香港で、香港MTRの鉄道路線「South Island Line(南港島綫)」に乗る。- 「体験」としての、生きる。 2018年6月11日
- 2018年6月5日 「文化的無臭性」(四方田犬彦)という視点。- 香港における「日本の小説やテレビ」を通してかんがえる。 2018年6月5日
- 2018年6月4日 香港で、じぶんのなかに「漠然と抱く香港の映像」をイメージする。- 四方田犬彦の「三つの映像」に触発されながら。 2018年6月4日
- 2018年5月31日 香港で、「キャプテン翼」に出会い、諸々のことをかんがえる。- 子供の頃の「あこがれ」を見つめる。 2018年5月31日
- 2018年5月19日 香港で、「啓徳空港」の跡地(クルーズ・ターミナル)に「歴史」を見る。- 想像力が飛び立っていくところ。 2018年5月19日
- 2018年4月24日 香港で、旅人たちの「感動」を通じて<新鮮な風景>を見る。- 「ほぼ日」の食いしん坊トリオ「カロリーメイツ」の「香港の旅」。 2018年4月24日
- 2018年4月5日 香港で、「清明節」に思い、感謝する。- 香港の清く、よく晴れた日に。 2018年4月5日
- 2018年4月4日 香港で、鳥たちと共に、生きる。- ぼくの住まいに、鳥が訪れた日。 2018年4月4日
- 2018年3月29日 香港で、ポピュラーな「日本食」をかんがえながら。- 「日本食」(例えば、とんかつ)の歴史を学ぶ。 2018年3月29日
- 2018年3月21日 「なんでもある」香港で、じぶんの体験の「なんでも」を整理する。- 「オンラインガイドブック」(香港政府観光局)。 2018年3月21日
- 2018年3月4日 香港で、「海景」をきりとってみる。- 写真家・杉本博司の「海景」の想像力と視力にあこがれながら。 2018年3月4日
- 2018年2月20日 香港で、「箸の置き方」をかんがえる。- 「縦向きに置かれる箸」に文化と歴史を見る。 2018年2月20日
- 2018年2月2日 とにかく、やってみること。- Kindle電子書籍『香港でよりよく生きていくための52のこと』(中島純)を発行して。 2018年2月2日
- 2018年1月31日 Kindle電子書籍『香港でよりよく生きていくための52のこと』(中島純)。- 香港で、彩り豊かな「物語」を生きる。 2018年1月31日
- 2018年1月5日 香港で、波が打ち寄せる「音」で、耳がひらかれる。- 波音が送ってくれた<小さなアラート>。 2018年1月5日
- 2018年1月1日 香港で、新年(1月1日)を迎える。- 「生ききる」ことへ照準をあわせながら。 2018年1月1日
- 2017年12月26日 香港で、クリスマス後の「適度なにぎわい」のなかへ。- 年末の香港の街を歩く。 2017年12月26日
- 2017年12月25日 香港で、クリスマスをむかえて。- 多様性に彩られる「香港のクリスマス」。 2017年12月25日
- 2017年12月22日 香港で、冬至節(Chinese Winter Solstice Festival)をむかえて。- 「湯圓」を食べながら。 2017年12月22日
- 2017年12月16日 香港で、「寒冷天気警報(Cold Weather Warning)」が発出される「寒さ」をむかえて。 2017年12月16日
- 2017年12月7日 「暖かい気候のクリスマス」のこと。- ぼくのなかに定着した「暖かい/寒いクリスマス」。 2017年12月7日
- 2017年11月18日 香港で、「吉野家」をつうじて<香港>をかんがえる。- ビジネス、メニュー、それから「紅ショウガと生卵」のゆくえ。 2017年11月18日
- 2017年11月8日 香港で、「THERE is NO PAUSE in LIFE」の言葉に、つい引きつけられて。- ショッピングモールを歩きながら。 2017年11月8日
- 2017年11月3日 香港で、レストランの予約対応における「差」に学ぶ。- 会話の「もう一歩」。 2017年11月3日
- 2017年10月6日 香港で、東ティモールのコーヒーを見つけて。- 東ティモールコーヒーの香りと味の記憶と点火された思考。 2017年10月6日